バッチフラワーと占星術。~12星座との対応と「12の軌道」~ | ヒハ ノボル

ヒハ ノボル

発達凹凸ありの小学生男子の母です。
生まれは関西、ほぼ東北育ちで、今は関東在住。
漫画好き。最近の趣味は、フラワーエッセンス。

バッチのフラワーエッセンスは、
感情を癒してくれるツールで
様々な感情に対応する38種類のエッセンスの中から
その時々の自分にあったものを最大8種類くらいまで選んで
飲み物に垂らしたり、直接飲んだりします。

 

 

 

罪悪感にはパイン
イライラにはインパチェンス
具体的な不安にはミムラス
理由の特定できない不安ならアスペン
のような感じで、その都度自分の感情と向き合い
その時点での感情に合うエッセンスを選んでいきます。

そうしたやり方以外にも、エッセンスの選び方あり、
その方法というのが、占星術と結びつけて
処方するというものなんです。
 
おひつじ座→インパチェンス
おうし座→ゲンチアナ
ふたご座→セラトー
 
というふうに。
 
バッチ博士が提唱された方法ではないので
本場イギリスのバッチ財団では認められてない手法のようですが。
ただ、バッチ博士自身も、

 

「全人類が12のはっきりとした集合的なパターンから成り立っている」
 
と言っており、
最初に発見した12のレメディを「12のヒーラー」と名づけだそうです。
 

 

エドワード・バッチ 魂の植物―バッチの花療法への新しい洞察

 

 
1933年に発行されたバッチ博士の著書『The Twelve Healers』には、
「根本的に12の根源的な人格タイプがあり、それぞれにポジティブな面と、そしてネガティブな面がある。生まれたとき、月がどの星座の位置にかかよっていたかによって、月はこれらの人格タイプを示す人間に干渉する・・」
と記されています。

(ゲリー・ボーネルさんの「12の存在たち」とバッチフラワーの「12のヒーラー」と「12星座」より)

 

 

 

 

バッチ博士が最初に見つけて、
12のヒーラー」と名付けたエッセンス。
これを12星座と結びつけて使う方法を提唱したのが
ピーター・ダミアンという人で
バッチフラワーと12星座が対応するとしています。
 

いつも参考にさせていただいている、

ブログサイト(酵素カフェ)さんが

バッチフラワーと12星座の対応表を

わかりやすくまとめてくださっています。

 

 

【黄道獣帯12宮に対応するバッチフラワーの12ヒーラー】


おひつじ座は、インパチェンス(せっかちで、イライラする)

 

おうし座は、ゲンチアナ(がっかりしやすく、疑う)

 
ふたご座は、セラトー(他者の意見や確証を求める)
 
かに座は、クレマチス(夢見がち、グランディング弱い)
 
しし座は、バーベン(過度の熱中、他者を説得する)
 
おとめ座は、セントーリー(自己主張出来ない)
 
てんびん座は、スクレランサス(優柔不断で揺れてる)
 
さそり座は、チコリ(自己憐憫、条件つきの愛)
 
いて座は、アグリモニー(快活そうで内心は苦悩)
 
やぎ座は、ミムラス(小心さ、臆病)
 
みずがめ座は、ウォーターバイオレット(引きこもりがち)
 
うお座は、ロックローズ(パニック的恐怖)

 

 

 

 

「自分は○○座だからコレ」ではなく
あくまでも個々の感情状態から撰ぶ

というのが、バッチフラワーを使う基本とのことですが
バッチ財団公認プラクティショナーコースを卒業し
英国ウェールズまで修行にも行ったという「酵素カフェ」のイルカさんも
 
「思いの外、
この12星座に対応したレメディを飲むと変容のきっかけになる感情が出てきたり、
辛い身体症状がピタリとおさまったりするのです。」

とおっしゃってます。

 

そして、12星座との対応からさらに

「3つのステップ」で使うセラピーというのを、

ドイツの自然療法家のディートマー・クレーマーという方が提唱していて

こちらも「たいへん実用的」とのことです。

 

 

バッチフラワーニューセラピー 1 12の軌道

 

 

【12宮に対応するバッチフラワー&12の軌道】


おひつじ座 ①インパチェンス②オリーブ③オーク


おうし座 ①ゲンチアナ②ウィロー③ワイルドローズ


ふたご座 ①セラトー②バイン③ワイルドオート


かに座 ①クレマチス②インパチャンス③マスタード


しし座 ①バーベン②ホーンビーム③ホワイトチェストナット


おとめ座 ①セントーリー②ホリー③パイン


てんびん座 ①スクレランサス②ロックウォーター③クラブアップル


さそり座 ①チコリ②レッドチェストナット③ハニーサックル


いて座 ①アグリモニー②バーベイン③スィートチェストナット


やぎ座 ①ミムラス②ヘザー③マスタード


みずがめ座 ①ウォーターバイオレット②チェストナットバッド③ビーチ


うお座 ①ロックローズ②アグリモニー③チェリープラム

 

 

 

色文字の部分↑は

12星座とバッチフラワーの対応になっていて

起点となる12星座に対応する感情をクリアできないでいると

そこから①→②→③の軌道をたどって

「どんどん深みにハマる」そうです(^-^;

 

 

例えば、スピリチュアルな話になりますが

今は、魚座から水瓶座の時代に入ったと言われており

水瓶座に対応するのがウォーターバイオレットです。

で、「12の軌道」で追っていくと

 

みずがめ座 ①ウォーターバイオレット②チェストナットバッド③ビーチ

 

となります。

 

個人的に少し前、

 

・ウィロー(被害者意識・嫉妬)

・スターオブベツレヘム(トラウマ・ショック)

・ウォルナット(変化のとき・他人の影響を受けやすい)

 

を継続的に飲んでいたとき

それにプラスして何種類か選ぶと

結構な頻度でビーチ(ジャッジメント・優越感/劣等感)が出てきました。

また、少し前、これまでほとんど飲んだことなかった

チェスナットバッド(同じ過ちを繰り返す・失敗から学ばない)

を飲んでた時期がありました。

そんなとき、

 

①ウォーターバイオレット②チェストナットバッド③ビーチ

 

の軌道を知って、

ビーチとチェスナットバッドの奥には

ウォーターバイオレットがあるのかも…と思い

「よし。ウォーターバイオレットも飲んどこう」

…と、なりました。

 

ウォーターバイオレットの軌道について

興味のある方は、酵素カフェさんの記事で↓

アクエリアンな時代にフィットするウォーターバイオレットから始まる軌道

 

 

 

 

そんなこんなで。

少し前(5月末時点)の記事で、以下のような

 

 

・ウォルナット(変化のとき・他人の影響を受けやすい)

・チコリー(利己的な愛・相手を思う通りにしたい)

・スターオブベツレヘム(トラウマ・ショック)

・ウィロー(被害者意識・嫉妬)

・ホーンビーム(やる気が起きない・先延ばし)

・ワイルドローズ(無気力・諦め)

 

を選んで

 

この組み合わせから、次はどう動くのかな~」

なんて言っておりましたが。

 

 

 

 

現在はこんな感じ。

 

 

 

・ウォルナット(変化のとき・他人の影響を受けやすい)

ウォーターバイオレット(プライドの高さからの引きこもり・疎外感)

チェスナットバッド同じ過ちを繰り返す・失敗から学ばない)

ビーチジャッジメント・優越感/劣等感)

・セラトー(他人の同意を求める・主体性がない)

・アグリモニー(問題など無いように快活にふるまう・問題と向き合おうとしない)

 

 

今回、セラトーアグリモニーのことは書いてませんが

これも占星術を元に選んだエッセンスになります。

(私は太陽星座が双子座→セラトー

月星座が射手座→アグリモニー、のため)

今回は珍しく、ウォルナット以外は

占星術を元にして選んだ処方になりました。

 

これはこれで楽しいです。

とりあえず、夏至の6月21日くらいまで

このトリートメントボトル※をせっせと飲んでみようと思います。

 

 

 

※トリートメントボトルは、写真一番左の、茶色い大きめのビン。

水・アルコール(またはグリセリン)・フラワーエッセンス

を混ぜて、作ったもの。

 

今回、しばらく毎日同じ処方で飲もうと思うので

久々にトリートメントボトルを作りました。

6種類のエッセンスを、

毎回飲み物に2滴ずつ垂らすより

トリートメントボトルを作った方が

だんぜん経済的だからです!

 

作り方は、いろんなサイトに出てますが、

私は「酵素カフェ」さんのサイトを参考にさせていただいてます~