5月28日(旧暦4月15日 花祭り祝日)

香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-ブック2

年に一度、開かれるシンガポール・ブックフェアに行って

きました。JJSGさんのブログでも紹介されていますが、

街の中心部にあるシティホール駅で降りて、歩くこと10分、

コンベンションセンターの4階全部を使っての大きな催し

でした。

香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-ブック3

ここで何と、高森顕徹先生の「光に向かって100の花束」の

英語版「なぜ生きる」英語版、中国語版が、とても目立つ

ところに展示されていました。

いよいよ東南アジアにも、親鸞聖人の教えが弘まる秋(とき)が

到来です!
(^O^)/
5月25日

朝、ホテルを出て、シンガポールの市街ブギスから、法友の

JJSGさん宅へ荷物を置かせてもらいに行きました。

その後、すぐにシンガポール国際空港(チャンギ空港)に

向かいました。MRTという電車(地下も通ります)で、行くと

JJSGさん宅からは、1時間余りかかります。

※香港ではMTR、シンガポールではMRTと言います。


香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-チャンギ空港

チャンギ空港に到着し、まずターミナル3を目指しました。

ターミナル3は、格安航空会社は皆ここからですが、

世界的に有名なシンガポール航空もここが多いので、

粗末なところではありません。

それどころか、チャンギ空港ほど、居心地のいい空港は

世界にないと言っていいと思います。

インターネットは、簡単なチェックで、無線LANが使い放題

ですし、夜遅く着いて、朝早く発つ時は、余裕のある人は、

トランジェットホテルに泊まればいいですが、節約したい

人は、そのあたりでゴロ寝しています。それでも全く危険

はありません。警備がしっかりされてますので、安心して

寝ている人が昨晩は特に多かったと思います。

(夜中の2時前に着いたので、当たり前ですが)


香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-アジア

上の写真は、私の乗ったシンガポール発クアラルンプール

行きのエアアジア、AK便です。1時間でマレーシアの首都

クアラルンプールに到着です。

香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-アジア1

上は、クアラルンプール空港(LCC)に到着した私の

乗った便です。先のと同じエアアジア便です。

クアラルンプール空港は、2つあり、大きな設備の

行き届いた国際線が多いところと、マレーシアの

インド系の人が立ち上げた格安航空会社エアアジア等

が発着する、ここLCCと呼ばれる空港です。

到着して驚きましたが、元貨物空港だったこともあり、

通路はプレハブ屋根にコンクリートの打ち放しでした。(笑)

こうしないと安くはならないですね。

何しろ、今回のシンガポール、クアラルンプール往復は、

飛行時間1時間にもかかわらず、飛行機代は、650円

だったのですから!空港使用税と合わせて、6000円弱

でしたが、殆ど、利用税の分だけと言っていいです。

※LCC
格安航空会社(ロー・コスト・キャリアー)。従来の大手
航空会社と違い、人件費や営業・販売費など運航に
かかるコストを抑えることで運賃を低く設定す る。
機内食を有料にするなど、旅客サービスも簡素化する
例が多い。アジア諸国で成長が著しく、アジア地域では
国際線旅客輸送量の10%程度を占める。
(毎日新聞より)


これは、すべてJJSGさんの手配によるものです。

知りたい人は、ここによくコメントされるJJSGさんのブログ

訪問して教えてもらって下さいビックリマーク

 少々、多忙を極めておりまして、なかなか更新できずに

いました。日本語になっていないですね。

でも3ヶ月のブランクは、長過ぎますね。


さて、25日からシンガポール、マレーシアに来ています。

25、26日とマレーシアのクアラルンプールに行き、色々な

ことがありましが、これから書いてゆきたいと思います。


まず、クアラルンプールが世界に誇るツインタワーのすぐ

近くに、私がよく知っている、日本に留学している学生さん

の御両親がおられ、初めてお会いしました。

香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-KL1
(チャイナタウン撮影:クアラルンプールセントラル駅のそば)

クアラルンプールは、街の中心部に住むのは殆どが華僑

の人達ですが、多くが先祖が広東省(香港、広州周辺)

から来た人達で、その雰囲気は、香港の友人達と本当に

よく似ています。親切、お世話好きで、食事のことは特に

気を遣って下さいました。

私のブログの題になっていますが、香港がスタートです

から、広東語が溢れているところは、何か故郷に帰った

ような安らかな心地よい感覚に包まれますね。(*^▽^*)



香港から世界のChina townへ(浄土真宗親鸞会講師の記録)-KL4
(チャイナタウン撮影:ツインタワー)