Star wars the last jediがはじまってそろそろ一月ですね。
僕は4Dで二回、imaxで一回、そしてもういっぺんimax-3Dで見に行こうと思っています。
予告でも流れていたReyの、
I need someone to show me. My place in all this.
が印象に残っています。
自分の内側でも外側でもたくさんの変化が起こり、いまの立ち位置が見えないとき、それを知るための手立てがYogaだと言われています。
かつてのAniなんかに比べるとReyは随分強い人物だとわかります。意図が明確なのです。
Aniは、お母さんを助けたかった、女房を死から救いたい、なんて口では言っていましたが、本当は自分が甘えられる人をなくすのがなにより怖い人でした。
だからDarth Vaderになって意図不明な非道を働くことになる。
Reyの場合は、子供の頃に家族に捨てられ、家族が欲しかった。
そこにBB8やFinが現れ、今はLeiaのRebellionが家族なので、それを何が何でも守り抜きたい。
Lukeは一人で人の人生やら銀河の運命を背負ってジタバタしているけれど、Master Yodaはそのへんをわかっていて、Reyにはしっかりと目的地がわかっているんだから、今ちょっと目先の道案内をしてやればそれで済むんだよ、と諭す。
さすがですよね。
大いなる赦しと解放です。
ところでAniは男性の弱さそのもののように思います。
僕も母ちゃんや女房がいなくなったら相当パニックになりそうですもの。
"いい加減にして、私あなたのママじゃない”
というのが昔、山口百恵の歌にありました。
Padmeは優しいからそんなこと言いませんでしたが、ときどき言いたかったんじゃないかと思います。
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