こんにちは
旅するライトワーカー小林優子です。
バイカル湖・オリホン島@ライトワークDiary①←
3日目はリストビャンカ、
バイカル湖畔にある小さな村へ。
湖畔とはいえ、バイカル湖の大きさはスケールが違いました💦
世界最大、東京~大阪間と一緒。
オリホン島にわたるフェリー乗り場とはまったく違う方角にあります。
途中、ガタガタ道の美しい白樺の森を疾走しながら、
木造建築博物館タリツィ に寄りました。
「木造建築博物館タリツィ」ここめちゃ広い💦
歴史の上で主要な村だった小さな村
まるまる1つ分の村の建物が民家から学校、宗教施設、
投獄場やその様子まですべて移築され再現されています。
そこを全部歩く・・・
コサック兵士(日本でいう武士ね)や社会を作り始める上の古い歴史についての、
シベリアやロシア、人類や民族カルマについても勉強になりました。
景色がとてもきれいなところでしたけれど、
午前中2時間~3時間ほどほぼ外で、各建物の一部しか暖房がなく、
もう途中から寒さで凍えそうに💦
鳥小屋かわいい。
これはお墓。
お馬さんを発見!!
乗りたいけどそんな時間もなく( ノД`)シクシク…
リストビャンカ村へ・・
バイカル湖が見えてきます。
日本人墓地で捧げる菊の花束を携えました。
先にランチ。
冷え切ったので日向の席に座って快適~。
この湖のお魚のマリネ美味しかった
そして、エネルギーと心を整えて日本人墓地の慰霊へ。
ここがきれいに建て直された経緯は、あるロシア企業の社長さんが北海道?だったかしら~?日本を訪れた際、地元の人たちがどこに知らせることもなく、ただただ善意で、そこで亡くなったロシア人兵士までお墓を作り、供養してくれている姿を見て、「ロシア人はこんなことじゃいけない!」と、新しくしてくれたそうです。
誰も寄せられないくらいボロボロに荒れ果てた日本人墓地を整備し、この教会も寄付で建ててくれています。ありがたいですね~。
それに、当たり前がいかに世界を輝かせるかを感じ入りました。
一人一人が敵味方も関係なく命に向かい合い、どうすべきか?どうしたいかの心に正直にただ素直にある。当たり前だからそう感じてその行動をしてる姿を見た人が、思いもかけない心の刺激になって、その人の心の内に自然と沸き起こった声を行動したとき・・
時を超えて、みんなを豊かに、幸せ方向にする助ける。
これを改めて感じました。
だから私たちも、こうして来ることができたし~。
自分にとっての心からの当たり前って、本人にとっては特別でも何でもない。けど、周囲にとってはとても特別なことになります。当たり前って豊かに生かし、生かされ、それが自然にどこまでもめぐる。すごく大切。
そういう当たり前の豊かさに気づき、素直に行動が伴えて、
そういうものをキャッチできる人間でもありたいです。
日本人墓地で慰霊塔に進む絢さん
プライベートガイドのセルゲイさんが、
お花を捧げるとき、花受けに入れるペットボトルのお水を用意してくれました。
すごい✨日露合作で捧げたお花。
日本人だから墓地ってふつーに水道あると思って何も考えませんでした。
でも、こっちのお墓は持っていかないとないのだそうです。
わたしはここで、慰霊の祈りをしたあと、
宇宙的ライトワークをさせていただきました。
3人で祈り終わると、ガイドさんは気を使ってエリアの中に入ってこなかったけど、その外に佇んで祈ってくれていました。
それから移動してリフトに乗って、山の上からバイカル湖を望む。
リフトを降りたらすでにこんな感じ✨
湖向こうの雪山連山はブリヤート共和国。
ここから更に徒歩で登り進むと
今は観光地の見晴らし場所となった
古くからある祈りの場所へと続きます。
わたしは宇宙的ライトワークと、シャーマンスピリットガイダンス、宇宙人ガイダンス、精霊シャーマンのお仕事もろもろをさせてもらいました。
それぞれのお仕事が終わった後、みんなで記念写真を♬(私真ん中)
バイカル湖の岸にも降りました。
この水が触れるだけでとても心地よく、
そしてわけもなく嬉しくなり、夏なら入りたいくらい
美しく若返らせてくれるのですってよ♬
お水の儀式。
みなさんにも何か届くものがありますように✨
この日のお仕事はここで終了です。
ホテルまで2時間か2時間半ほどかけて帰り、
おいしい夜ご飯を食べて
いよいよ明日からオリホン島へ向け出発です!!
つづく・・
バイカルアザラシはまん丸だった・・
リフト乗り場にいたワンちゃん♡
かわいい