優しい人が馬鹿を見る、損をする。

 

これって宇宙的に見たらどうなんだろう?

 

今日はゆるゆるとそんな話を。

 

優しい人が馬鹿を見る、損をするというのは、

なんとなく、うっすらとこの世界を覆っているものです。

 

優しい人は色んな解釈ができますが、

相手や周囲の状況などを慮る(おもんぱかる)ことができる人だと思います。

 

言い換えれば、気遣いができるとか空気を読むチカラです。

 

これはそれを持ち合わせていない人と比べて、

日ごろから考えているものの数が違うということ。

 

そして、それらを自分ごととしてしまう。

 

つまり、相手と自分の間、またはその場に問題が10個あるとしたら、

相手の分、自分に起因しないものも含めて、すべて考えてしまっている。

 

自分と相手、合わせて10個の問題をすべて自分ごとにしてしまう感覚です。

 

たとえば、優しい人は機嫌が悪い人を見て、

「この人の機嫌が悪いのは私のせいなのかも?」と考えてしまいます。

 

私もそうなので気持ちは分かります。

 

ただ、この感覚は本当に要らない。今すぐ捨てるべき感覚なのです。

 

もうね、そういう人は放っておきましょう。

(特にそれが基本になってしまっている人)

 

また、もっと大きな部分についても同じです。

 

悲惨な何かをニュースで見て、それを自分ごとにしないで。

 

勝手に起きているものも、勝手に怒っている者も放っておく。

 

そして、あなたはあなたの機嫌に集中してください。

 

分かりますよ。

 

家の中のあの場所も、

会社や店で気になるところも、

自分でやった方が早いですもんね。笑

(掃除にしろ、補修にしろ)

 

まぁ、そういうのは百歩譲ってやることもあるでしょう。

(だって、気分悪くなりますもんね、分かります。笑)

 

ただ、それ以上はやらないと決めてください。

 

自分のご機嫌は自分でとる。

 

これが立派な大人というものなので、ね。

 

自分の機嫌をとる、

自分の心を優先すると決めるだけで、

世界なんていくらでも一瞬で変わります。

 

いい人=誰かにとって都合の“いい”人はヤメましょう。

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

慶福天

何らかの望みを叶える時、私たちは常に“担保(たんぽ)”を重要視しています。

 

担保とは、こちらから差し出すもの、または差し出したものです。

 

成果や立場、条件などがそれに当てはまります。

 

たとえば、

運転免許証を得るには試験に合格する必要があるし、

アルバイトをしてお金を稼ぐなら見合った時間を提供しなくてはなりません。

 

また、無意識というか勝手に担保されるものもあります。

 

長男・長女だから、男だから、女だから、年上だから、年下だから・・・など。

 

それによって、偉そうにする、下手に出る、

それぞれの役回りを任されるといったことが勝手に進みます。

 

と、これらは無意識だったり、

長年の慣習からやって来るものなので担保の感覚はないでしょう。

 

やはり、努力や時間などを使った成果、立場、条件の方が担保としては分かりやすいですね。笑

 

そういったものが物質世界的には重要なので、上手に使うのはアリです。

 

「これだけやったぞ!」というのもチカラになります。

 

ただし、ここに重さを与えてはいけません。

 

それはなぜか?

 

宇宙の法則では担保(物質的な担保)は要らないのですが、

その代わり(宇宙的な担保)として、

エネルギー(感情や波動)が重要になってくるからです。

 

あぁ、言い方を少し変えましょう。

 

物質的な担保(成果など)よりも、

宇宙的な担保(エネルギー)の方が世界創造の材料として適している。

 

だから、「これだけやったぞ!」(これはこれで大事です)に重さを与えない。

(重い波動は重い現実を創ります)

 

つまり、何らかの行動を始める前、やっている最中、終わった後すべてで、

常にエネルギーの方(自身の感情・波動)に注意を払って欲しいのですよ。

 

自分で決めたことであっても、他人に指示されたようなものであっても、

「やらされている」「しなくてはならない」の心に占める割合を極力減らしてください。

 

なかなかゼロにはなりませんからね。

(ゼロにしようという努力も厳禁です)

 

物資的な担保にばかり囚われず、もっとエネルギーを意識していきましょう。

 

ちなみに、本流。もっとも大きな宇宙のチカラって無条件ですからね。

 

端的に言えば、【「これがナイから愛されない」が無いのが宇宙のチカラです】

 

この感覚を物質世界に置き換えて考えるのはナンセンスですよ。

 

言葉にもできないし、比喩表現もよいものが見当たらない・・・それくらい大きい。

 

肉体をはじめとした執着のようなものがすべて消えたら思い出すものなのでしょう。

(普通はここまで考えなくて大丈夫です。私が変態なだけなので。笑)

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

ブログを広告非表示にしました。

読みやすくなったら嬉しいです。

 

 

慶福天

望まないモノ・現実を見ている、味わっている時、

私たちは過去のある地点で自身が放った波動の中にあります。

 

そして、同じ波動にある内は変化が起きません。

(起こりにくい、または同一の波動内で起こるレベルにとどまる)

 

ですから、

望まないモノ・現実を集中して見る、味わうのだけはヤメてください。

(完全に見ない状態は余計な反発も起こるのでこちらも気をつけて)

 

望まないモノ・現実が、物質や状況として現実世界にあることは認める感覚。

 

ただ、それを見すぎない、味わいすぎないことをオススメしています。

 

では、どうやってこの意識をズラして、望むモノ・現実を持ってくるのか?

 

それは、望まないモノ・現実を見たら、(その波動を感じたら)

“じゃあ、どうなったら理想かな?”と自身に問いかけることです。

 

「現実はこうだが、理想はこんな感じ」と意識をズラす。

 

すると・・・

 

・望まないモノを見続けない → 手放し(手に入らないという執着を消す)

・望むモノを見ることで → 波動が変わる(現実の延長で使っても効果があります)

            → 分岐点が現れる(お試し)

 

このように、望まないモノ・現実だけを見たり、味わったりしている時と違う変化が起こります。

 

この時、起きているのが【新しい世界の創造】です。

 

難しいことは言っていませんよ。

 

好きな花を咲かせたいなら、その花の種を蒔いてください。と。

 

そんな単純な話です。

 

 

「私の畑には大根しか生えません!怒」

という方が蒔いているのは、よく見ると大根の種だったりします。

(大根を悪者にする気はありません。大根大好きです。笑)

 

これもまた人間の愛おしい部分ですが。

 

 

パートナーに対し、こんなはずじゃなかったと感じるのは、

(パートナーも同じように感じているのでおあいこですけど)

いつかのあなたの波動(信念や思い込み)がそのパートナーを引き寄せたからです。

 

お金だったのか、若さだったのか、働きぶりだったのか、寂しさからだったのか・・・

 

相手のそれと、あなたのそれが、今は合致していないだけにすぎません。

 

面白い話ですが、言葉ではこの状態を色んな風に表現できます。

 

たとえば、昔はこうだった、あの時、こう言った、愛がなくなった、

男女の関係ではなく、家族のようになってしまった・・・などなどなどなど!笑

 

ただし、一言で済ませると、波動が変わっただけです。

 

現実的な言い方をすると、

価値観の変化、求めるものが変わった・・・と言えますが、

この大元は、波動が変わった。(変わりつつある)と、それだけです。

 

そして、これは人間関係だけではなく、すべてのモノ・現実に当てはまります。

 

だから、現実をいじるのではなく、それはそれとして、

新しい世界を創りたいなら、今ここからの波動が大事になるわけです。

 

パートナーが同じ世界に移動できないなら、

残念ながらそこまで・・・となりますが、

無理やりパートナーに従わせる、

または、あなたがパートナーに合わせるのは歪(いびつ)なのでヤメましょう。

 

あなたは忘れてしまっているかも知れませんが、

人間関係において、(それ以外でもそうですが)

どちらも幸せである状態は決して空想上の話ではないのですよ。

 

「ここは私が我慢する番だ!」なんてのは間違いですからね。

 

ホント、なんですかそれは?とかね、冷静になると分かります。

 

 

望まないモノ・現実、パートナーを含め、力づくで変えようとするのはヤメましょう。

 

じゃあ、どうなったら理想かな?どういうのが好きなのかな?

 

まずは、こんなことを考える時間を多くとってください。

 

空想から戻った時に、また「無い」を見ないように注意しながら。

 

場合によっては、すべての空いた時間を空想に当てる感覚で。笑

 

波動が変われば、勝手に世界は変わっていきますよ。

 

 

今日も笑顔で♪(*´ω`*)

 

 

慶福天