7月6日に行なわれたサンデーサービス(モーニングワーシップ&コミュニオン)の中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。
「私たちの祖先の人々は、太陽の中に神様を見ていました。ですから、夜明けと日没は彼らにとって非常に重要なことであり、朝日と夕日を拝み、そして1日の終わりに感謝の気持ちを伝える。そんな風にして毎日を過ごしていました。
太陽が昇るということ、そして太陽が沈むということは今も全く変わりがありませんが、今の人間は忙しいからでしょうか、朝日を眺め、その中に神様を見出し、心を交わすという習慣が薄れてしまっているようです。
1日というもの、朝日が昇るということ、夕日が沈むということは非常に意味深いことであり、この地球の恒久性の一部であり、毎日、毎日が続くという、この地上での人生の基本となっています。
夜寝て朝日を見るということで、気持ちを新たにするといういう習慣がついてきます。そして1日1日を大切に過ごすという習慣もついてきます。
もちろん神様は太陽の中だけではなく、身の回りの色々なものの中にも存在しますし、私たちの中にも存在していますけれども、太陽を通して神様を見出し、感じ、祈るということは非常に有効な方法または習慣であります。
もちろん、空を見上げて神様と会話をしてもいいし、山を見つめて神様と会話をしてもいいし、海を見つめて神様と会話をしてもいいし、夜空の星や月を見つめて神様との会話をしてもいいです。
こういった太陽や星や月など、宇宙に存在するものは、非常に祈る時の対象物としては効果があります。なぜなら宇宙は大きくて、広くて、遠いようでも近いからです。
そして、その宇宙に存在する星や月や太陽に心を馳せる時、私たちの意識も広がります。繋がっていると日常生活の色々な問題や心配事が消え去り、私たちの中に存在する光が表に出てきやすくなります。
そうやって私たちは自分の心の中の平和のメンテナンスが可能になります。」
次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、9月17日のドロップ・イン・ナイトの中で行われます。
また、Zoomカウンセリングとメールリーディング、遠隔ヒーリングも受け付けております。
詳細は開堂慈寛のサイトまで!