自分の告別式を楽しく体験しました! | アイイス講師&ミディアム開堂慈寛のブログ

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国際スピリチュアリズム協会(IIS:アイイス)講師&ミディアム、開堂慈寛のブログです。
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9月15日にZoomで行なわれたモーニングワーシップ&コミュニオンのデモンストレーションの中で、開堂ミディアムが行なった霊界通信の一部をダイジェスト版でお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。

 


                

 

開堂:最近、誰かの葬式にでも行った?(はい、というお返事を受けて)誰の葬式?

 

女性:息子です。

 

開堂:比較的、最近?

 

女性:1年以内です。

 

開堂:1年以内に…。大勢の人が集まる葬式の会場が視えて、そこに人が横たわっていて、白い布がかけられているのが視えたので…。多分、あなたとあなたの旦那さんが喪主で、集まった人がみんなで棺桶の中の亡くなった人を見つめている映像が視えるかな。

その会場にいた誰かが来てるね。もしかしたら息子さんかもしれないけど、ちょっと調べてみるね。

 

(少しして)…息子さんは、生きてて元気なときはわりと明るくて愉快で、両親をからかうような感じの子だった?

 

女性:うーん…。ああ、そうですね。元気なときはいつもニコニコしてる…。

 

 

開堂:両親に友達みたいな感じで話しかける?(そうです、というお返事を受けて)…伝わってくるのは、息子さんらしき人が棺桶の中からむくっと立ち上がってくる場面。もうそのときは肉体から離れているんだけどね。

両親は、棺桶の足元か頭のほうのどちらかに立っていた?

 

女性:頭のほうだったかな…。

 

開堂:端っこだよね? 足のほうかもしれない。

 

女性:端っこですね。うん、私は足のほうですね。

 

開堂:息子さんが立ち上がってきて、両親の頭や肩をポンポン叩いて笑っているのが視えて…。

 

女性:え~っ? 笑ってた?

 

開堂:うん。霊界から見ると、あなた方の緊張感や悲しみというのがおかしく見えたんだろうね。本人は(魂は)死んでないじゃない。

 

女性:…そっかあ。そんな感じだったんですか?

 

開堂:うん。あなたのほっぺたとか頭を叩いて「ほら、ワタシ生きてるんだけど、何でそんなに悲しそうな顔をしているの?」って、「ワタシここにいるじゃない。見えないの? …あ、見えないのか」という感じで(笑)。

 

女性:(笑)。

 

                

 

開堂:両親を敬うっていう息子じゃなくて、気軽に友達みたいな感覚で「ホラ、ホラ」ってやってるんだけど、みんな悲しみに包まれて、ショボーンと遺体を見ていたよね。でも、本人は棺桶の中で立ち上がっていました。幽体だけどね。

…白い服も着せたの? まあ大体そうだよね。

 

女性:はい、白い服ですね。

 

開堂:白装束を着ているけれど、体や顔は光の幽体になって立ち上がって…、最初はちょっと驚いていたけど、あとはからかうようにしてて明るい性格丸出しでした。1人だけ告別式で騒いで愉快になっている青年がいました。

 

女性:へ~、そうだったんですね(笑)!

 

開堂:あなたも死んだらそうなるんだよ。自分の告別式を見たら「あ、自分は死んだんだ。でも、私は死んでないよ」って絶対言いたいよ。でもよほどサイキックな人じゃないと分からない。集まった人はほとんど霊や霊界の存在なんて知らなかったでしょ、信じてないか半信半疑の人ばかりでしょう。

でも、当然だけど、息子さんはみんなが集まっていたことを知ってます。それを今日、あなたに伝えたくて来たみたいだよ。

 

                  

 

 

 

もう1つくらいメッセージがあるかもしれないね。他にメッセージは?

 

…ここで、開堂ミディアムが女性に、「夫婦で参列した方で、頭の天辺の髪が薄い男性」はいないかを尋ねたところ、女性のお兄様ということが分かりました。

そして(魂となった)女性の息子さんは、そのお兄さんが手を合わせてお辞儀をしているところを、「(お兄様の)頭のここが良く見えるなあ」と、面白く見ていたと伝えられました。

 

女性:え~!そんな楽しそうに?

 

開堂:かなりユーモアセンスのある息子さんじゃない?

 

女性:それはありますね。よく面白いものを見て…うん。

 

開堂:まだ亡くなって1年くらいなので、相変わらずその性格は変わってないと思います。「自分の告別式は興味深く、楽しく拝見しておりました」と言ってますので、旦那さんにもそう伝えてください(笑)。

 

女性:ありがとうございます、思いもしなかった(笑)。きっと「悲しんでいるのかな」とか「罪悪感とかでいっぱいなのかな」と思っていたんですけど、そんなことはなく楽しく見ていた…。

 

開堂:全然ないです。「明るく告別式を体験させていただきました」と言っております。そんなもんだよ、霊になると。

 

女性:そうなんですか!?

 

開堂:そうです。純粋な光になるので意外と早く罪悪感とかそういうものは消えます。自分の中の最も純粋な部分だけ残っていくんだもの。

 

女性:ああ良かった。そっか~。けっこう色々な思いがあったんですけど、安心しました。ありがとうございます。

 

 

 

 


次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、9月22日のモーニングワーシップ&コミュニオン(目覚めと祈りと瞑想)の中で行われます。また、Zoomカウンセリングとメールリーディング、遠隔ヒーリングも受け付けております。
詳細は開堂慈寛のサイトまで!