６月１６日に行なわれたサンデーサービスの中で、開堂ミディアムが行なったサーモンお伝えします。雰囲気をお伝えするために、そのとき話された言葉のままの部分があります。また、読みやすくし、分りやすくするために、後から多少の編集が行なわれました。
「本当に人生はいろいろだと思います。川の流れが淀んだ時のように淀んでいる人もいます。つまり輝いていないんですね。あるいは、寝ている人生をしている人もいますし、人生そういう時もあります。
でも、霊界は本当は才能があるのに眠っている人、その才能が寝ている人もいることを知っています。気づいています。そういうふうに、寝ながら人生を送っている人、そして、宝の持ち腐れを霊界が許す訳がありません。
たまに霊界から指導霊が降りて来て、その眠っている人を起こします。それまで退屈で、平凡で、繰り返しばかりの人生だと思いながら生きている人が、よく学生の中にもいます。学校に行って寝てばかりいる人、他に楽しみがない、喜びがない、自分の人生の目的がわからない、そういう人がいます。
寝ている人です。目覚めていません。あるいは、現実逃避をしている人かもしれませんが、そういった人の中にも可能性があり、魂があり、魂は目覚めたいと思っています。世の中と向き合い、輝きたいと思っています。
自分の出来ること、神様の為に出来ること、世の中、あるいは、自分の勤めてる会社、職場かもしれませんが、その為に出来ること、それに目覚める時が来ます。そのように霊界が仕組みます。
また、霊界は配置交換もします。例えば、ある人は、ある才能がある、でも間違った会社にいる、あるいは、間違った部署にいる、そんな時、霊界は、そのことを知っているので、そのような人を新しい適材適所の場所に、なんとかして移そうと思います。移動させようと思います。
結果的には、前の会社リストラされることになるかもしれません。それが多くの人にとっては悪いことのように思えるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。霊界の計らいによって、あなたは新しい会社、新しいポストに着いて、そこで生きがいのある仕事、あるいは、仲間を見つけるかもしれないのです。
ですから、新しい世界、新しい環境に移動することを恐れないでください。霊界の働きによって、そのほうがベターだから、そうするのです。変化ということ、そして、目覚めるということ、起き上がるということ、自覚するということ、自分の目の前にあることを向き合うということ、そして、本気で、そのことに取り組むということ、それを光の世界が願っているのであり、それが本来の人生の在り方です。
これまで自分は寝ていたと思う人、起きてください。起こされてください。起こされることを喜びだと思ってください。最初はショックを受けるかもしれませんし、戸惑うかもしれませんが、結果的にそのほうが良いのです。それに気がつくのに少し時間はかかるかもしれませんが、人生の中には時々そういうことが起こるということを忘れないでください。」
次の開堂ミディアムによる霊界通信のデモンストレーションは、７月２８日のサンデーサービス（９：００〜１０：３０am)の中で行われます。
また、メールリーディング、遠隔ヒーリングも受け付けております。
詳細は開堂慈寛のサイトまで！
