宮城県の金華山に行ってきました。3年目です。
3年続けて参拝すると、一生お金に困ることがないとされる、金華山の黄金山神社。今年で3年目。コンプリートいたしました。
しかも今年は巳歳の御縁年。いつもよりずっと混んでいるそうです。
金華山へは、男鹿半島の鮎川港からの船で渡るのですが、船長さんがひっきりなしにチャーター便を往復させておりました。
金華山へのアクセスは、仙台駅もしくは仙台空港からレンタカーで鮎川港まで行くのが最も速いです。1時間半ぐらいかな。電車とバスだと、かなり時間がかかると思われます。
鮎川港から週末は定期船、平日はチャーター船で金華山まで15〜20分ぐらい。
ちょっと敷居が高く感じるかもしれませんが、行く価値はアリだと思いますよ。ここは平安時代に日本で初めて金が産出された島。金を守護する金山毘古と金山毘賣が祀られ、さらに神仏習合時代に弁財天が奉祀されました。
弁財天の神使が巳なので、巳年が御縁歳なのですね。
古くから霊山として栄え、江戸時代は伊勢詣の代わりに、東北版の金華山詣が盛んに行われていたとのこと。
金華山は弁財天は技芸の神様でもあるので、自身の技術や知識など、腕一本で生計を立てている方にオススメです。多芸で身を立てている方、流行や人気に合わせて商売している方は弁財天と相性が良いと思います。
御縁歳の今年の春〜秋は、ご祈祷してもらうと、特別に本殿に昇殿参拝させてもらえます。いつもは拝殿までなので、とても良かったですよーー。御本殿はとても清々しく、黄金のオーラが満ちておりました。10月31日までだそうです。
今年は金華山と合わせて、蔵王のお釜を観に行きました。とてもパワフルでした。
活火山のためか、地中から強く身体にパワーが振動してくるようで、お釜の周辺を歩いて回っていたら、元気になりました。
来年の夏以降は木星が獅子座に、土星が牡羊座に位置する、とてもパワフルな星のめぐりとなります。
今年は蟹座×牡羊座で、変化に葛藤があるときです。伝統と革新の間で揺れ動くのですね。しかし木星が獅子座に入ると、どんどん改革が進んでいくでしょう。
実際に身体を動かすことは、現実を動かすことにもつながるので、弾みが欲しいな、何かを変えたいなというときに、フットワークを軽くして、旅に出て、やりたいことをしたり、観たいものを見たりするのは良いと思います。
風のグランド・トラインの秋なので、いろいろなハプニングはあるかもしれませんが、元気に楽しく進んでいきたいですね。