9月10日の夕方に金星が蠍座に入ります。
今秋は金星が逆行するので、天秤座と蠍座に滞在する期間がだいぶ長く、約5か月に渡って続きます。
8月7日〜9月10日 天秤座
9月10日〜10月25日 蠍座
10月25日〜12月4日 天秤座
12月4日〜1月7日 蠍座
このうち、10月3日〜11月14日が逆行期間、8月31日〜12月14日がシャドウ期間です。
金星は天秤座にいるとき、本拠地に帰るため、最もパワーを強く発揮します。
一方で蠍座にいるときはデトリメントとなり、本来のパワーを発揮しにくい状態となりますね。
蠍座×金星の組み合わせは、蠍座のパワーやコントロール、執着、その裏にある恨みや憎しみ、嫉妬といった側面が強調されて、愛情関係、人間関係で複雑な愛憎劇が生まれやすいため、「デトリメント」といえます。
多重婚、三角関係、不倫等の深い感情は、蠍座×金星にまつわるといえますし、さらにここにお金や権力が絡むことで複雑になっていきます。
まだ逆行ではなく、シャドウ期間ですが、ネットで「元ジャニーズの幹部が、元ジュニアの当時高校生だった複数のメンバーに性的な虐待を繰り返していたことを認めた」という記事を見かけて、蠍座×金星の負の側面だなと感じました。

「別れたいけれど、夫のお金に頼っていて別れられない」とか「職場のメンバーとうまくいっていないけれど、経済的な不安から辞められない」といったものも蠍座×金星のテーマだと思います。
一方、蠍座×金星のプラスの側面でいえば、正当なルールに則った上での、ビジネスや投資の成功ではないでしょうか。
裏や先を読んで、当たりそうな業界や企業に狙いを定め、虎視眈々と長い時間をかけて殖やしていく…なんていうのは、この星の持つ執着や粘り強さの結晶のように感じます。
逆行に入ると、あまり大きな賭けはしない方が良いのですが「見直しや勉強」をするには良い時期なので、投資、カード、ローン、相続といった、他者が関わるお金に関して、もっと有利に働くように見直したり、学んだりするには良い時期です。
また、関係にまつわる「心の闇」としっかり向き合って、変容させるにも良い時期です。
過去の傷ついた経験や、苦しかった思いを昇華させるには、蠍座×金星は抜群の配置といえるでしょう。
闇をあぶり出しつつ、うまく活かせるように、金星を意識してお過ごしください。