無意識にしまい込んだものを、相手が表現する | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

金星の逆行は1年半に1度ぐらいの頻度で起こり、だいたい40日続きます。

今年の秋は蠍座から天秤座にかけて戻るのですが、ビジネスや金融市場、対人と関係する星座で起きる金星逆行ですから、いろんなことが炙り出されてくるでしょう。

対人関係で、自分は頑張って相手に尽くし、うまくやろうとしているにも関わらず、たびたび相手から裏切られたり、協力を拒まれたり、嫌われたりする話を聞きます。

それはまさにこの「蠍座から天秤座」に関わるテーマ。

誰かと出会って「一緒に活動しましょう」と、約束するのは天秤座の領分です。契約、調和と協力。関係の始まりは誰もが幸福に満たされ、一人では難しいことでも、一緒にならできるかもしれないと、浮かれます。

しかし実際の活動が始まると、舞台は天秤座の範疇から蠍座の範疇へと移ります。

蠍座は共同利益、ビジネスを象徴し、精力的に活動をすることで、多くの成果を得る星座ですね。

そしてここでは、必ず葛藤が生じます。

「一緒にやりましょう」と、共有のゴールを定めた瞬間に、競合が始まるのですね。

どちらのやり方、言い分、価値観が正しいのか。ペース、パワー、特性の違い。ゴールに向かうまでの貢献度の違い。そこに費やしたエネルギーと、それに対する見返り。

頑張っている側は「私ばっかりやっている。もっとやって欲しい」と感じるし、もう一方は「あなたが勝手にどんどん進めているだけで、私は自分のペースでやっている」と主張するかもしれません。

そのどちらが正しいのか、時に他者(子どもや仲間)を巻き込んでの論争に発展することもあるでしょう。

 



「妥協するのは負けた気がする」という人も出てきますし「相手には何も期待しないし、いないものとして扱う」という人もいます。

激しい対立がはじまりますが、喧嘩は蠍座の領分。じゃんじゃかやることで統合へと向かいます。

問題は、喧嘩を避ける人に生じます。そのような葛藤、怒り、苛立ち、悔しさ、不安等々を感じていながらも、揉めたくないが故に「ないふりをする人」がいるんですね。

本当はイライラして、不満があるにも関わらず、本人を目の前にすると、協力的な態度、献身的な態度で対応します。

相手から裏切られたり、嫌われたりするのは、ほとんどはこういう人です。

理由は簡単で「自分の内側あるもの」が、相手に投影されるからですね。

自分の無意識にしまい込んだ不満を、相手が表現するのです。


心から信用していないにも関わらず、表面的に平和を取り繕うので、無意識にある「信用できない」が表出しているともいえます。


悪意や負の感情は、どんな関係でも、近しくなった途端に生じるもので、なくすことはできないし、必要であるから生じるものです。

大事なことは自覚することですね。自分の中にある負の感情を、苦虫を潰すように噛み締めることが大事で、それを避けていると、さらに苦い思いを体験することになるということです。

そんなテーマが生じてきそうな逆行期。プレ逆行は8月末から始まります。