金星の乙女座入りと、無心になれる時間 | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

7月10日に金星が乙女座に入ります。

平時であれば、金星という喜びや楽しみ、愛情表現が、乙女座的な実用性や繊細な感受性に偏っていく時期ですね、ということができます。

しかし、今の時期はそれだけではありません。

ちょうどノード軸(ドラゴンヘッド&テイル)が、魚座-乙女座の0度に位置していること、天王星とスクエアを作ること、乙女座を支配する水星が蟹座で逆行して土星とスクエアを作っていること、などなど……いろんな要因が絡み合って、複雑な様相を呈する時期といえそうです。

ここのところ、忙しかった人ほど、疲労や苛立ちが募って、神経質かつ傷つきやすくなって「何もしたくない」「しんどい」という気分になりやすいでしょう。

あるいはダイレクトに身体に何かしらの痛みや諸症状があらわれて、ちょっと休みたい、部屋に籠りたいという人もいるかもしれません。

乙女座の金星からのアドバイスとしては「養生しましょう」に尽きます。

神経を刺激するような情報・活動過多を減らして、ゆっくりとした「心と体のペース」を取り戻す必要があるときです。



情報処理速度がぐんぐん向上して、AIがたちどころに業務をいっぺんに引き受けてくれるようになっている日々です。個々の負担や作業量が楽になっている一面と、どんどん増えつつある一面とがありますね。


強い風のエネルギーが、思考の巡りと情報量を増やしていきますが、でも、身体はそれに応じるだけ許容量が増えているわけではないところに注目しましょう。


100メートルを走る速度も、一日に活動できる量も、変わらずに限定的で、急にスーパーマンになって、マッハで跳べるようになったわけではありません。

そのため著しい情報処理速度の進化は「ものすごい速度で、頭と身体が乖離していっていること」を表していて、その乖離で生じた体の負担がドッと出やすい時だと感じます。

これは今後の社会課題であり、効率化を追求するほどに、自然や身体との乖離が生じるのだと思います。

ときどき、目の前の風や川の流れを感じたり、時間をかけて掃除や料理をしたり、紙の本で読書をしたり、そんな体感の時間を作ることも大事ですよ、と、乙女座の金星がいっているかもしれません。

乙女座の金星が愛するのはものづくりや、無心で作業すること。指先を使って、頭の中にあるイメージを、実際に作り出していくことに喜びを感じる配置です。

小さな日常を大事にすることが、心身を癒すことにつながる時期ですから、暑さが増す日々を、丁寧に過ごす時間を意識してみてくださいね。