水瓶座のモデルとなった、トロイアの王子ガニュメデスは、あま
彼は、宴席で神々に不死の神酒ネクタルをお酌する係となり、みずからも不老不死の身体を手にいれます。
永遠の若さと美しさを持つ水瓶座は「アセンションした人」の星座であると同時に「完全な人」の象徴でもあ
古代ギリシャにおいては「美と善は一致する」という思想が広く知られるところであり「最も美しい人こそ、優秀な精神と最高の善が宿っている」とされた、ルッキズム社会でした。
ギリシャ彫刻に代表される筋骨隆々とした肉体美や、完全な黄金比の顔立ちなど、外見の美しさや鍛え上げられた肉体にこそ、魂の美しさや、知性や、道
オリンピックはスポーツを競うのみならず、裸になって肉体美を競う場でもありました。
外見の美しさは、社会的な身分にも影響し、姿の醜いものは自由市民になることもできませんでした。
鍛治の神ヘパイストスが非常にすぐれた技術を持ちながらも、地位が低く
現代社会では、ルッキズムは社会問題と認識される傾向があり「顔で採用」などは批判の対象となるでしょう。
海外メディアでは、多様な体型や
しかしその一方で、SNSにて「見る/見られる機会」が常態化したことで、現実離れし
美しい人・カッコいいものに惹かれるのは世の常ですが、それがあまりにも日常の延長にあるため「これが基準」と、常に突きつけられているのだと思うのですね。
すると、ここでもまた「ありのままの自分に、自信が持てない」とい
木星の獅子座は「誰もが自分
完全な理想を求めるほど、不完全な自分に自信を持てなくなってしまう。
この矛盾を統合することも、獅子座の木星期の課題だと思うのです。
