3月11日に蟹座に滞在中の木星が順行に戻りました。
蟹座が象徴するのは「家・家族・故郷・ルーツ・守られる場所・つながり」といった、私たちの日常にある安心の基盤。
しかしいま、世界を見渡してみると、あちこちでその安心の基盤が危うく、揺さぶられています。
木星は社会的な発展や道徳、保護を象徴するため、逆行中はその綻び……保護されず、汚職がはびこり、アンモラルな活動をしているものが明らかになることがあります。
この四ヶ月の逆行中に起きたメキシコやベネズエラの騒乱は汚職と関係し、保護されるべき子どもたちが多大な犠牲となったエプスタイン文書も公開されました。
現在進行中のアメリカ・イスラエルとイランの戦乱においては日々街が破壊され、安全な航行や航海の保障がされない状態が続いています。

守られるべき家や生活、社会の安全基盤が壊れていく姿を見て、心を痛めている人もいるでしょう。
蟹座は共感力を司り、外の世界で起きていることを、我が事のように感じさせます。
木星が順行に転じると、こうした保護や安全保障といったテーマが、大きな社会課題として、浮上してくるといえるでしょう。
どうしたら、安全に暮らすことができるのか。
そのために改善すべきことは、何か。
政治や企業もそこに向けた努力をする時期であり、個人もまた個々に「安心できる暮らし」にフォーカスを当てたいときです。
大きな変容期を迎えている日本にとって、とても意味のある大事な時期だと感じます。