土星と海王星が、牡羊座の0度でコンジャンクションとなります。
昨年からすでにこのふたつの星は、ほぼ近い地点で重なっていたのですが、2月21日にぴったりと重なります。
土星は構造を作り出す働きがあり、海王星は構造を無に還す働きがあるため、このコンビは「解体」を象徴するもの。
目に見えるものから、見えないものまで、さまざまなものを解体して、新しい構造に作り替えようとするでしょう。
そのとき、このふたつの星が牡羊座の0度というエリーズ・ポイントにあるため、これまでにない要素が新しい構造の中に持ち込まれることになります。
長く生きている人ほど、構造がしっかりとしてくるため「思い込み」や「前提」や「常識」に縛られやすくなりますが、この星の配置はそれを解体しようと試みます。
そのため、2026年は「それでは通用しない」という体験が増えるかもしれません。
「これまで通りじゃないぞ」「なんか、今までとは違うぞ」と感じたときこそ、自身の中の構造を解体して、再構築するチャンスです。
構造が解体されるとき、脱皮を迎える前の幼虫のように、柔らかで傷つきやすくなることもあるでしょう。
自信がなくなり、何が正しいのかわからなくなって、どこを目指せば良いのか見失う…それはこの星がよく働いて、内側から構造を作り替えようとしている証拠です。
崩れていくものに固執するよりも、明け渡していき、やってきたものを受け入れていくことが、いまという時代を超えていくヒントになるかもしれません。
