2月17日21:02に水瓶座の新月でした。
ほぼ水瓶座終盤の新月で、同じく牡牛座の終盤にある天王星とスクエアの角度を作ります。
水瓶座、そして支配星の天王星は非常にシャープな星で、別名「オクターブ上の水星」
これはハイヤーマインドともいえる知性の働きを象徴し、日常的に出来事に対応し、情報処理している知性が水星だとすると「ああ、私はこんな風に日常に対応しているのだな」と、それをメタ認知するようなものです。
水星を通して、人と対話したり、目の前の現実に対応したりしながら、同時に天王星が「その起きていること、そのものを俯瞰している」という感じでしょうか。
より遠くから全体を見渡しているので「こういう時にあそこで詰まるのだな」とか「こんな時にああいう反応が起きるのだな」ということがよくわかるでしょう。

よく見えるからこそ、改善のポイントが見つかったり、他のたくさんの可能性や選択肢にも気付かされます。
この新月ではそんな風に気づくことによって「そこにもう、そんなにこだわらなくてもいいかな」と、執着していたものを手放すことができるかもしれません。
唐突に答えがわかる、急に見え方が変わる…ということもありそうです。
この星が助けてくれる「俯瞰的な展望」を生かして、自身の生き方や働き方を改めて見直してみるのも良いでしょう。
急に新たな可能性が見えたり、別の選択肢が広がったりすることもありそうです。
「起きていることが理解できる」と、現実は何ひとつ変わっていないのに、見え方がこれまでとは全く別のものになるかもしれません。
執着から解き放たれることで自由になる……これが天王星の真骨頂だと感じます。
水瓶座において私たちは、真の自由を得るのですが、それはすべてのものから独立し、依存のない姿の現れです。
頼っていたこと、期待していたこと、自分が一部を担っていたり、担わせていたりしたことに気づくこと。
執着してしまうことがあるなら「なぜ、そこに囚われてしまうのか」を、俯瞰してみることで、そこから自由になれる時期だといえるでしょう。