柔軟星座のフィーバー期 | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

今日から太陽が双子座に入りました。ちょっと雰囲気が変わって、空気がシャープになったように感じる方もいるかもしれません。

 

まもなく25日には土星が牡羊座に入るため、今週は土星が魚座29度の一週間ですね。魚座の最終度数、しかも海王星との合(コンジャンクション)ということもあって、心身が疲れやすく、意識が拡散しやすい時期です。
 

半ば無意識のような状態、たとえばメディアやネットには没頭しやすくなるでしょう。

 

倦怠感や、何となく面倒くさいという感情が増しやすい時でもあります。
 

そのような体調や心の状態に引っ張られて、ついついぼんやり過ごしてしまうと「うっかり、やらかしてしまうこと」が、あるかもしれません。流れ作業やルーティンでこなせることには問題がなくても、丁寧さが求められる場面では、思わぬ失言やミス、うっかり忘れなどが起こりやすいときです。

 

双子座は自律神経を、魚座はホルモンバランスや代謝を司る星座。そのため、きちんと意識して整えないと、簡単に乱れがちになる時期でもあるでしょう。

 

 

そもそも柔軟宮(ふたご座・おとめ座・いて座・うお座)の季節は、気候も不安定になりやすく、私たちにも柔軟性が求められる季節です。

 

双子座の木星と、魚座の土星が最終盤でスクエアを形成しているこの時期は、まさに柔軟宮のフィーバー状態。気分も、状況も、気候もふわふわと目まぐるしく変化して「やってもやっても終わらない」ような感覚に疲れやすく、心身ともに倦怠感が募りがちかもしれません。

 

土星が牡羊座に、そして6月に木星が蟹座へと移動すると、活動星座の組み合わせで夏を迎えることになります。どう考えても、この夏は例年と同等か、それ以上に「不安定なまでに暑くなりそう」という予感を抱かせるコンビです。

 

今のうちから、しっかりと体力を温存し、体調管理を意識しておくことが大事ですね。魚座の影響が強くなるときは、対向の乙女座の「地に足のついた日常」を意識しし、双子座の風が強まるときは、対向の射手座の「明確な意図や方向性」でバランスをとっていくと、穏やかに過ごせるのではないでしょうか。

 

どうぞ、みなさま、ご自愛くださいませ。