牡牛座の季節ではありますが | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

太陽が牡牛座に入ってから、牡羊座のときとムードが変わったな~と感じています。

 

牡羊座の時期は火星のパワーが全面に出るため、やる気があふれて「いよいよ新しい境地に飛び出すぞ!」というような、勢いに満ちた雰囲気がありました。

 

それが牡牛座に入った途端、2024年に戻ったかのような、まったりとした空気を感じています。金星が土星とともに魚座の終わりに滞在している影響も大きいですね。

 

牡牛座は地のサインで、体感や感覚を大切にする星座。一方で金星の滞在する魚座は、身体のエネルギーを拡散させる性質があり、結果として集中力や体力を奪い「やらなきゃとは思うけど、なかなか行動に移せない」「腰が重くて、やる気が湧いてこない」という気分になりやすい時期でもあります。

 

おまけに、新月ということもあり、心と身体に自然とスポットが当たるため、なんとなく「しゃっきりしない」「重だるい」と感じる人も多いのではないでしょうか。

 

 

このムードは、5月1日に金星が牡羊座に入り、さらに土星や海王星から離れて影響が緩んでいくと、また変わっていくでしょう。それまでは、焦らずゆっくり、のんびり過ごすのがおすすめです。

 

牡牛座×魚座のコンビネーションに合うのは、半身浴やサウナ、早めにベッドに潜り込んでたっぷり眠ること、マッサージを受けること、森林浴や朝の軽いウォーキング、瞑想、日帰り温泉など、心を解放しながら、身体も心地よくするようなケアですね。

 

一方で、ダラダラとネットやメディアに没頭したり、食べすぎたり、夜更かししたり、朝遅くまで寝すぎたりすると、メリハリがなくなって、かえって疲労感が増してしまい、気持ちも不安定になりやすいでしょう。

 

こういう時期こそ、メリハリを心がけたいですね。牡牛座の季節は自己愛の季節。この連休は「疲れを癒すこと」を意識して過ごしてみると良いのではと思います。