誕生日によせて | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

毎年、誕生日の1カ月ぐらい前になると、太陽回帰のチャートを作って「こんな感じの1年になるのかな?」と読んでみます。

 

自分のチャートを読むのは、エゴが入って、少し主観的になりすぎるきらいがあるのですが、今年の太陽回帰は11月1日の蠍座新月とほぼ重なるため、ややハードな印象がありました。

 

ハードなのは、火星と冥王星の衝の部分ですね。これは、蟹座と山羊座のきわきわの29度にあり、変容すること、せざるを得ないことを表しているように感じられます。

 

 

この星の影響を背景に、最近感じているのは、新しい社会システムへの期待と、「古き良き、美しいものが失われていくかもしれない」というさみしさです。

 

社会が合理的で機能的で快適でスムーズになっていくことに心地よさを感じていますが、反面、手作りの、ゆるくて、少し不揃いで、ゆったりとした、愛のこもったものたちが失われていくことに、さみしさを感じてもいます。

 

さまざまなものを共に工夫して創り出すパートナーがAIに置き換わっていく過程において、それはとても便利で速くて快適ではあるけれど、アナログでゆっくりとしていて、味のあるものも良いですよね。

 

世界から、そういったものが少しずつ失われていくことに、さみしさを感じながら、その移行のはざまに立っている、この頃です。

新しい1年も、家族と仲良く、健康第一で過ごしたいと思います。

 

いつもブログをお読みくださっている、みなさま、どうもありがとうございます。