【満月】2024魚座満月★愛と感謝で手放していく | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

9月18日は魚座の満月です。

 

9月半ばだというのに、暑い日が続きますね。しかし9月になってから、世の中の雰囲気がどこか引き締まったような、変化を感じてもいます。8月はけっこうしんどさを感じた方も多かったのではないでしょうか。

最近「ちゃんとやり直そう」「仕切り直そう」という流れが強くなっていると感じますが、18日の満月も「建て直し」が大きなテーマです。

今回は魚座の満月ですが、月と向き合う乙女座の太陽を中心に、地のグランドトラインが形成されます。しかも、太陽+トラサタ天体によって構成されるグランドトラインであり、お昼前の満月ということで、太陽がちょうど天頂に。

 

また、2-6-10ハウスというサブスタンス・ハウスの「地の星座が、地のハウスで作り出す大三角」です。

 

月は海王星と共に4ハウスという足元に位置します。これは、土台の再構築や基礎固め、システムの見直しといった、足元の修復でもありますね。

 

 

このグランド・トラインによる構造改革の流れは、秋分にも引き継がれていきます。地の星座が強く働く時期は、意外と容赦ないですよ。

 

こないだ「乙女座の水星は臓器のように黙々と働く」ということを書きましたが、地のサインにとっては生産性こそが命。無駄や不合理なもの、利益を生まないもの、非効率なものは、躊躇なく排除されるでしょう。

そうやって、大事な幹の部分にエネルギーを集中させることで、濃縮された実りを得て、生き残りをはかることが、地のエレメントのやり方ですね。

無駄をカットして、あまねく、すべてを充実させたいのです。

 


今回の満月の時期は、後回しにしていたことや、もはや機能していない、あるいはしなくなりそうなもの、古くなって壊れてしまったものをバッサリと改善する絶好の機会です。

社会全体でもシステムの変更や改革が進むと思われますが、個人レベルでも断捨離をしたり、生活スタイルや家計の見直し、仕事や家事の効率化に取り組むのに良い時機といえるでしょう。

愛と感謝で手放していき、新しいサイクルに入る準備を始める、魚座の満月です。