8月29日の朝に水星の逆行が終わります。
8月5日からの3週間は、ある意味でとても逆行らしい期間だったと思います。
もちろん、すべてが水星の影響だけではなく、土星以遠の惑星も天王星以外は逆行していますし、夏至図では海王星がカルミネートしていたし、獅子座の新月では逆行の土星がアセンションしていたり他にも諸々で、この夏はちょっと一筋縄ではいかないぞ、という予感がしていました。
9月3日には乙女座の新月がありますが、そこからまた少し雰囲気が変わり、ピシッと姿勢を正したくなるような感覚があります。
夏至図では太陽が12ハウスにあり、天頂の海王星とスクエアとなることから、中心にあるものが移行していくような雰囲気がありました。
そのひとつに首相の退陣表明が含まれているとしたら、次の乙女座新月は10ハウスにあり、マルッと総裁選の期間にあたるため、仕切り直しや新体制を作り出そうとする意気込みが表れているのかもしれません。
以下は2026年までの水星の逆行期です。水星は1年に3回、約3週間逆行するのですが、そのサイクルがよくわかりますね。
●2024年
08月05日～08月29日 乙女座～獅子座
11月26日～12月16日 射手座
●2025年
03月15日～04月07日 牡羊座～魚座
07月18日～08月11日 獅子座
11月10日～11月30日 射手座～蠍座
●2026年
02月26日～03月21日 魚座
06月30日～07月24日 蟹座
10月24日～11月14日 蠍座
水星以外の逆行は↓こちらでご確認ください。
