水瓶座の影響が強いときだからこそ | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

2024年は1月から心を揺さぶられることがたくさん起こっています。

 

メディアを通して、それらの一部始終を目撃する機会が増えて、ますます心が落ち着かなくなることも起こるかもしれません。

 

水瓶座にはすべてをクリアに真相を解明する質があるので、現在は情報が深掘りされて、また収集してしまう傾向があるでしょう。

 

しかし心が揺れたときはまず、自分自身の感情をしっかりと味わうことが肝心かと思います。

 

心臓がどきどきしている、身体が小さく揺れている、指先が落ち着かずに小刻みに動いている……まずは体感に意識を向けて、不自然なところを感じてみると、その周辺に「かなしい」「くるしい」「いたい」といった感情があることに気づくかもしれません。

 

I feel<感じる>というのは、自分の内にある感情を自分自身で見出す蟹座の能力。自分の内側を探索して、感情とつながるには、身体の違和感から入るのがやりやすいでしょう。

 

 

感情を見出すことができたら、そのボリュームを上げて、悲しみや痛みや苦しさを全身にまで広げていきます。

 

そうすることが感情が噴き出してきて、時には嵐のように激しく、心を吹き荒らすかもしれません。それに圧倒されて、翻弄されるような気にもなるでしょう。

 

でも、私たちはそれを自分で受け止めることができます。

 

たとえ、いっときのあいだ、激しい感情に支配されているように感じられたとしても、それもまた吹き抜けていくのです。

 

激しい、あるいは静かな感情は、しっかりと感じきることで自然と去っていき、やがて凪のような状態がやってきます。


心はニュートラルな状態に戻り、自分自身とのつながりがより深くなり、目の前の現実に再び向かうことができるでしょう。

 

心が揺れているときに、それを感じずに、意識を常に外側へと向けて、情報にさらされると、どんどんメンタルが削られていきます。これが風の時代において最も気を付けたい点だと感じます。

 

風の力が強くなるときだからこそ、対極の水の力でバランスをとっていきたいとです。