【2023冬至】真実を見つけ出す | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

12月22日12:28に太陽が冬至点を通過します雪の結晶

 

さすがに師走は走るように過ぎていきますが、射手座シーズンは木星が活発になるだけに、やることが満載ですね。

 

そんな折にやってくる冬至ですが、冬の三カ月がどのような時期となるのかは、インスタのほうにまとめましたので、良かったらご覧ください。

 

 

 

さらに詳細は「星の3ヵ月予報」で、お話させていただいております。


今回の冬至図では太陽・水星・チャートルーラーとなる火星が揃って9ハウスに位置しており「新しい未来を切り拓いていくこと」「視野を広げること」が強調されています。

 

それは「挑戦し続けること」であり「学び続けることで、真実を探求すること」ともいえるでしょう。

 

まだ見ぬ未来を拓く旅路です。それは歩みを止めずに、人類が前を向いて、過去からやってきたバトンを受け継ぎ、また明け渡していくことでもあるのでしょう。

 

私は9ハウスを思うとき人類知の結晶のような、叡智の太い柱のイメージが浮かびます。過去から脈々と賢者たちが考え、新たな1ページを記してきたものに、また新しいものが足されていくような感じです。

 

叡智の道。簡単に答えのわからないことに対して問いかけ続けること、そのものが9ハウスのテーマであるといえますね。

 

 

世界で何が起きているのか。人はどこからきて、どこへ向かうのか。「正しさ」とは何か。どうしたらすべてのものがもっと快適に生きることができるのか。「私」は誰で、何のために生きるのか。これにどんな意味があるのか。

 

「意味を見つけ出す」というのは、9ハウスのテーマのひとつですが、それはどこかに書かれている正解を探すというよりも、自分にとって、その瞬間に湧き起こる真実を見つけ出すものだといえるかもしれません。

 

それは普遍的ではなく、変化していくものでもありますね。

 

人間のアイデンティティも、価値観も、正しさも、常に変わり続けて、いつも「たったいま、この瞬間」にだけ、真実があります。

 

誰もが自分にとっての、いまの真実をつかむときなのかもしれないですね。

 

しっかりと自分の心と向き合って、その真実から新しい一歩を踏み出していきたい冬の三ヶ月です。