9月15~17日は横浜ナディアさん主催の岩手・瀬織津姫の再誕生リトリートでした。私も主催者側の一員としても主にツアーの行程などをアレンジしました。
そもそものきっかけは2月頃にナディアのゆみこさんに「座敷わらしの宿でリトリートしない?」とメッセージしたとき、ゆみこさんは別のコースを合宿で開催していて、その場に同席していた人たちが偶然にも座敷わらしの動画を観ていた……ということで、あっという間に決定(笑)
Facebookで呼びかけたところ、あれよあれよという間に「行きたい」という方が集まって、その時点で半年先の予約を入れました。
そんな人気のお宿は、テレビなどでもたびたび出て有名な岩手県二戸市の緑風荘。
当日は関東・関西・九州からのご参加ということで、新幹線の二戸駅に集合し、オープニングと南部せんべい工房に立ち寄ったのち、お宿へ。
この日のメインイベント「座敷わらしとの交流」は深夜なので、それまでは温泉・夕飯・散策・参拝・お喋り・秘密の儀式などをして、交流しながら気分を高めます。
そして0:30頃から、この宿の座敷わらしの部屋である「槐の間」に集まって、撮影会スタート。
この宿では夜が更けると、子どもの走る音やドアをノックする音や誘いに来る笑い声などが聴こえるのですが、動画では無数のオーブが行き交う様子が撮影できます。
興味深いことに、最初はゆっくりとたゆたうように動いているオーブが、みんなが盛り上がるほど、増えて速くなっていくんですね。ほんと、子どもが一緒に遊んでいるような雰囲気です。
わらしを盛り上げるために、遊ぶ大人たち…(笑)
たまに「座敷わらしって、怖くないんですか?」と尋ねられるのですが、幽霊ではなく、精霊的な存在なんですね。波動としてはイルカのような軽やかで明るい感じ。なので、みんなハッピーでニコニコになるんですよ。
ここは従業員の方々もみんな、感じがよくてニコニコされているのですが、それは常にこの波動に触れているからではと思います。
となると「座敷わらしと出会うと幸運になる」というのは、この「明るく軽やかでハッピーなオーラを浴びること」で、いつもそのようなオープンさで過ごすことが幸運体質のカギなんでしょうね。
遊び疲れて歓談中。たくさんのオーブが蛍のように飛び交っております。
たっぷりとわらしパワーを浴びてニコニコの2日目。貸切バスでツアーです。
本来は八幡平スカイラインを登って、岩手山を眺めながらトレッキングする予定でしたが、一面の曇り~雨模様だったので、急遽行き先を「御所野遺跡」に変更しました。
前日に縄文の話をしていたので問題なし。おまけに三連休の初日だというのに、とても空いていて、地元のおじちゃんのボランティア・ガイドでたっぷりと90分案内してもらいました。
屋根に土をかけて、半地下のようになっている縄文式住居は、ホビットのおうちのようで可愛いのです。博物館の展示もいろいろあり、たっぷりと半日は楽しめる遺跡スポット。縄文広場でパワーチャージもします。
その後は岩手山麓の焼走り溶岩流へ移動。時間の関係で40分ぐらいしか滞在できなかったのですが、もっとゆっくりいたい!!と、みんながいうほどのパワースポットです。
溶岩の上を歩くので、ものすごくグラウンディングするうえ、大地からパワーが吸収されるような感じがあるんですね。ここはまたリピートしたいですね。
後半に続きます。