瞬く間に1月が過ぎ去って、2月になっちゃいました。
近年ありがたいことにご縁をいただいて、2月節分~立春は広島の宮島で過ごしています。広島から全国にホリスティカル・ハーブテントを発信している、すどうゆうこちゃんが招致してくれて、毎年2・8月は広島なんですね。私もゆうこちゃんも固定宮が強く働いているので、一度始まると固定化してニッパチは広島、2月立春は必ず宮島と決まっています。
ゆうこちゃんが宮島の大願寺さんで長年お朔日参りをしているご縁にご相伴にあずかって、2月節分の夜は星まつりに参加させてもらうのです。翌立春は弥山に登頂して、宮島を船でぐるりと廻って参拝する七浦めぐりというのが近年の定番。今年はコロナで星まつりも一般参加は中止で、七浦めぐりも取りやめとなりましたが、来年も同じコースでやると思いますので、節分から立春を宮島で過ごしたい方は、ぜひいらしてくださいね。星まつりでのお焚き上げからのフルセットで、あぶり出されて浄められます(笑)
今年は昨日2月3日が立春で、23:59というので、ほぼ2月4日みたいな感じですが、東洋占術などの暦上ではここから新しい1年の流れが始まりますね。私は占星術なので始まりは春分ですが、冬至や元旦、立春や春分など、いろいろな新しい始まりのタイミングがあって、良いと思います。この中でも太陽の通過が山羊座9度ぐらいと、一番中途半端なのが元旦ですけどね(笑)
立春は太陽の通過が水瓶座15度。昨今流行りの?ライオンズ・ゲートと対になるのはココだと思うのですが、アクエリアス・ゲートとは呼ばれないですね。その内に名づけられたりするのかな……(笑)
こないだ獅子座満月のときに書きましたが、水瓶座まつりが始まっています。その途端にClubhouseなる音声型SNSが一気に蔓延しましたが、ほんとこれ、水瓶っぽいっていうか、風っぽいシステムですよね。好きなことを喋っても記録が残らないし、聴きたい人のところへ音もなくスーッと入っていて、スーッと離脱したり、聴きながらもっと面白そうなところを探して、横移動したりも自由で、実にある意味、軽薄なシステムです(笑) でもこのカジュアルさが軽くて、いいのかもしれないな~とも思います。オンライン・サロンって風っぽいようでいて、かなり水っぽいな~と感じていたんですが、こちらは身軽で自由でTHE・風みたいな。
よかったら、つながって下さい~。一緒にやってくれる人が何人かいたので、何か喋ってみる予定です。
こういう新しいシステムがきたときに「何これ、超面白そう」と飛びつく人と、ちょっと様子見ようと置いておく人と、そもそもその情報がやってくるまでに時間がかかる人とにわかれると思うのですが、私はわりかし新しい変化に対しての初動は「抵抗」です。太陽さそりに月やぎなので、基本的に保守的で閉鎖的で好き嫌いあって面倒くさい質なんですよ。でも例によって蠍座が曲者なんだと思うんですが、影を見たい欲求が強いので「やだな」と感じたことは、あえてするんです。抵抗がある、それを思うと心が揺れる、憂鬱になるってことは、なんかあるな……よし、じゃあ、もうちょっとえぐってみるかってなる。ね、面倒くさいでしょう?(笑)
ちょうど今日明日でそんなワークをオンラインでしているんですが、私たちのエゴは変化を嫌がるけれど、もっと深いレベルにいる自分は、未熟な部分をぐりぐりと刺激して成長させたいと願うので、今のこの水瓶まつりは、まさにその部分、安心圏内でおさまっている自分を違うところへ連れていこうとしているのかな……と感じます。
そんでもって水瓶まつりっていうことは、獅子まつりなわけです。対面の星座は補完し合うので。どんどん自分を出して、表現しようぜ。そこでつながろうぜ。っていう時期でもあるわけですが、するとそこでまた壁にぶち当たるんです。
こんなこと誰かの役に立つ?誰が必要とするの?という、地の時代からの呪縛問題とか。せっかく出したなら、もっと大勢の人に見てほしい、特別に見られたいというレオ・リスク。そして、あの人みたいに輝けず、誰も見てくれなくて、がっかりするぐらいなら、最初から自分を表現することなんてやめちゃおう、という、レオ・ひっこめる問題。
あ、わかっていると思いますが、レオっていうのは獅子座です。このレオ・リスクっていう言葉はザビエが2年前の星の王子様のワークのときに言ってたことなんですけど、昨年末のグレコンあたりから、やけに思い出されて反芻されているんです。
そんなわけで風の時代、簡単じゃねーわ、って嘆いている立春なのでした。このテーマは今月18日の土星と天王星のスクエアでより強化されていくことになるので、また書くと思います。