7月11日から8月29日までの49日間【夏の天職創造ゼミナール】というワークショップを開催していました
横浜ナディアのゆみこさんとコラボで天職創造のワークショップを数年前からやっていますが、ゼミ形式は初めての試み。
いつもは2日間で完結するワークショップで、オーラソーマのカラーボトルや占星術のヒントをしながら、自分自身の質を掘り下げていきます。
今回は通常のレクチャーにプラスして、毎週の宿題とグループによる毎週のシェアリングが加わって、とってもパワーアップ!!
しかも、それをすべてオンラインで完結させる…という初の試みです。
大人になって毎週の宿題なんて、とても大変だったと思いますが、ご自身と向き合い、その体験を言葉にして仲間に話し、また彼らのシェアを聴いて、新たな気づきを得る……という、まさに水瓶座時代の共同創造でした。
水瓶座のグレート・コンジャンクション時代の出会いと相互サポートのコミュニティ創造ラボというサブタイトルをつけていたのですが、まさにそれが実現されていくのを目撃しました。
グループのなかでお互いの個性を発見し合い、ブラッシュアップを重ねていくなかで、化学反応のようにさまざまな気づきがあり、もちろんその中には迷いや嘆きや焦りも起こるけれど、それでもみんなを信頼して「自分は何者か」「わたしはどう生きたいのか」ということとたくさん向き合う時間になったと思います。
そして、これはわたしたちにとってもチャレンジでした。
何かを教えたり、直接見守ったりするのではなく、信頼して任せること。
どうなるのだろう……とドキドキしながら迎えた最終日は、1人5分ずつのグループ毎のプレゼンテーションでした。
それが本当にすばらしかったです
自分が何者であり、どんなことに喜びを見出し、どんな才能があるのか……どんな思いがあって、何を提供したいのか、耳触りの良いだけの言葉ではなく、自分という人間を表現するのに選び抜かれた言葉に心を打たれて、心がふるえ、涙がこみ上げてくることもありました。
その人の中心からまっすぐに発せられる言葉は、同じように相手の中心にまっすぐに届くのだなあと、ハートでそれを感じながら、ずっと小さな感動が起きていました。
2020年の夏はご参加くださったみなさんにとっても、主催した私たちにとっても、忘れられない感動を分かち合うことになったな~と、しみじみ思います。
ご参加のみなさま、しびれるような時間をどうもありがとうございました