10月3日(木)に大阪・四天王寺にて、現役の神職さんから学ぶ神社と歴史のお話会を開催いたします
いくたまさんの神職さんから学ぶ
大阪の神社と文化とその歴史
昨年、大好評だった神社講座を再び開催します!!
神武天皇が東征の際に創建されたという、2,700年の歴史を持つ、大阪の上町台地に位置する生國魂神社。
「いくたまさん」の愛称で親しまれている、この生國魂神社の現役の神職さんから、神社の持つ歴史を背景に、大阪の地理と文化とその変遷に至る様子を、じっくりと教えていただきましょう!!
古代、なぜ初代天皇に即位する前の神武が大阪の地へやってきたのか?
古事記に描かれている神武東征がどのようなものだったのか、当時の地理の様子から紐解くことができます。
大阪が重要な拠点となった意味も、歴史と共に見えてくるでしょう。
いくたまさんは、元々は現在の大阪城の場所に鎮座されていたといいます。
そして、かつては天皇が即位される際に、八十島祭(やそしままつり)という重要な儀式もなされていたといいますが、それはどのようなものだったのでしょうか。
また、現在の上町台地にいくたまさんを移築した豊臣秀吉以降、近代に至る過程では、数多くの文化が、この土地から生まれてきました。
日本の国の成り立ちから「そのとき歴史はどう動いたのか!?」という裏話まで、硬軟交えてダイナミックに大阪を紐解く講座です。
たこ焼きと阪神タイガースとUSJだけじゃない大阪。
古代から歴史の舞台となり、さまざまな文化を生み出した、はじまりの地ともいえるでしょう。
土地の来歴を明らかにすることで、改めて土地とのご縁が深まるかもしれません。
わたしたちの目に見える営みの背後には、かつてそこに生きた人たちのさまざまな思いがレイヤーとして幾重にも重なって存在しています。
彼らの思いを受け継いで、いまの時代を生きることこそが、わたしたちと役目ともいえるでしょう。
学びの秋の夜を、ぜひ、ご一緒いたしましょう!!
こちらは去年のざっくりレポートです~
https://ameblo.jp/light-side/entry-12412632162.html