2015年12月25日20:11に蟹座の満月です
聖夜に満ちる2015年最後の月の恩恵。
始まったばかりの冬の季節は、自分のすべてを使って現実を創造することを示唆しています。

聖夜に満ちる2015年最後の月の恩恵。
始まったばかりの冬の季節は、自分のすべてを使って現実を創造することを示唆しています。
2015冬至☆地上に生きる
http://ameblo.jp/light-side/entry-12107482320.html
今回の満月は強い意志の力でそれを達成することを助けるもの。
熱く激しく、とても静かに。
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今回の満月は強い意志の力でそれを達成することを助けるもの。
熱く激しく、とても静かに。
子どものような純粋な好奇心は、何時間でも我を忘れて夢中になることを駆り立てます。
もっともワクワクするもののなかにこそ、才能があることを思い出させてくれる2015年の終わり。
子どものような好奇心で、大人な自分を創り上げていくときです。
■熱く激しく、一心不乱に
いま、もっともやり遂げたいこと、なによりもワクワクすること、叶えたい夢を、自分自身の力で実現させる満月です。
どれだけ脇目をふらずに集中できるか。
それがカギかもしれません。
子どもの頃、誰かに呼びかけられても、まだまだ遊んでいたいと夢中になっていたように。
何時間でもその世界に入りこみ、ゆるされるものなら、どれだけでも夢中になって続けていられるもの。
わたしたちの才能はそういったもののなかに立ち昇るのでしょう。
内側からこみ上げる強い訴求感。
しかし、その世界において卓抜した人間でいたいと強く願うとき、わたしたちはときに、同じ世界にいる他の誰かと激しくぶつかり合うことがあるかもしれません。
負けたくない、相手よりうまくやりたい、もっと優位に立っていたい、という思い。
今回の蟹座の満月のサビアンシンボルは『ネズミと議論するネコ』です

ライバルであるはずのネズミとネコが話し合い、たがいに相手を理解して、馴染もうとしています。
相手を出し抜こうとするのではなく、相手から自分に足りないものを学ぼうとする謙虚さによって、本当に自分が達成したいところまで行きつくことができるのかもしれません。
■意識が現実を創り出す
なにかを達成したい、成功したい、うまくやりたいと思ったときに、それを先に成し遂げた人や同じように邁進している人をみて、悔しくなったり、嫉妬したりすることがあるかもしれません。
しかし「自分のほうが優位に立ちたい」「負けたくない」「どうにかして出し抜きたい」と感じた瞬間に、意識がその世界に閉じこめられます。
自分がそう思っているのと同じように感じている人たちがあなたの周りに出現して、決してあなたを優位に立たせないように、うまくいかせないように、出し抜かせないように、世界があなたの枷となるでしょう。
わたしたちの意識は常に、自分の世界を現象させる力を持っています。
そのため、自分の感じている意識次第では、いつまでも本当に心地よく、安心して達成することができないかもしれません。
わたしの人生の目的と、あなたの人生の目的は同じではありません。
今回の生において体験したいこと、実現したいことは、それぞれの魂において、同じであるはずがないのです。
ですから、わたしたちは誰かと比べる必要も、誰かを出し抜く必要もありません。
そのことに気づいているから、わたしたちは謙虚に学ぶことができます。
自分の内にあるものを惜しみなくさしだすことができます。
コツコツと自分の内側に積み上げることができます。
そうすることで、わたしたちは本当にたどり着きたい大きな目的地に向かうことができるのでしょう。
■自分の中心から世界を観る
世界を変えることができるのは、個の思い。
わたしたち、ひとりひとりが意識的に思い、実践する。
その集まりが、世界を変える力となる。
世界が有限であるという思いこみ。
誰かを追い越したり、出し抜いたりしないと成功できないという古いパターン。
反射的な感情。
そういったエゴを超えた『高潔なオトナの人柄』を自分の内に創り上げることができるときです

あなたが体験しているもの、見ている世界、感じているもの…。
本当にそれらは真実なのでしょうか?
この世界は意識によって、自分の体験したいリアリティを創り出すことができる現象界。
その仕組みを、世界のことわりを理解して、遠くに眺めていることで、あなたの内側に静かで穏やかなときが流れこむのかもしれません。