獅子座木星イングレス ☆ 自分の誇りと正直さにかけて | ***Walk on the light side

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銀河に煌く星たちのように

7月16日19:30 に木星が獅子座に入宮します


木星はおよそ12年かけて太陽のまわりをひとめぐりする星で
だいたい1年のあいだ、ひとつの星座に滞在します。

太陽系の惑星のなかでもっとも大きい木星は、滞在している
星座のテーマを1年かけて、発展させていきます。

木星は自分自身の器を大きく広げて、社会で活躍する機会を
もたらす働きがあるので、来年の8月10日に木星が乙女座に
移動するまでのあいだは「獅子座らしさを発揮すること」が
運勢を良くして、発展するためのカギ
鍵


以前に書いた「獅子座の歩き方」も、ご参考にどうぞ

獅子座の歩き方(1) ☆ 愛と成長の土台をかためる
http://ameblo.jp/light-side/entry-11870777400.html

獅子座の歩き方(2) ☆ まことの誠実さで立ち上がる
http://ameblo.jp/light-side/entry-11874827344.html





獅子座のテーマはいろいろとありますが…

わーい遊び心
小松菜創造性
バンザーーイ自己表現
太陽中心に在ること
内から湧き出でる歓び 

頑張るぞ~!自分に対する正直さとそれにともなう自尊心

このあたりがポイントでしょうか。


獅子座を語るのに「遊び心」は欠かせませんわーい

獅子座は「顕示する星座」ですが、それは内から湧き出でる
歓びを表現することであり、魂の輝きを放つこと


遊び心に火がついたとき、内側から創造性が湧き上がり、
それを体現したくて、たまらなくなるでしょう



太陽の光輝く新緑の草原に走り出したくなるような

水面がきらきらと輝くターコイズ・ブルーの海に
息を止めて飛びこみたくなるような
チューブ

山々の尾根と広い広い空に向かって叫びたくなるような
山


わたしたちの心と身体が知っている本能的な歓びのカタチを
その中心から表現していくのが獅子座のテーマです


「誰かに良く見せよう」とか、「こうしたほうが得だ」とか
損得を超えた正直さが、そこでは求められます。

外の世界のルールに縛られることなく、ただただ自分自身の
魂に曇りなく、ごまかしなく。

その内なる正直さが自尊心となり、自己信頼となる

自分をごまかしているものがあると、それは見栄や自慢や、
「誰かに認めてほしい」という行動となるかも知れません。

あるいは、心を閉じて行動できずにいると、正直な気持ちの
ままに輝き、活躍している人に対して、嫉妬や羨望が湧いて
くるのを止められなくなるかも知れません。


獅子座は背後に強い太陽の光を持っていますが、強い輝きは
また闇も濃くしていく作用があること
を忘れないでください。




わたしたちが自分の中心からあふれる歓びにつながると
魂はおのずと輝き、それは全体に光をもたらします


無垢な子どもたちの笑顔や走りまわる姿が
しあわせを与えてくれるように。


自分の中心から湧き出でる歓びや遊び心にしたがって、時間を
忘れて夢中になり、全身を使って表現していくことで、わたし
たちはなにかを見える形で達成させることができるでしょう
赤ちゃん

深く集中して夢中になったほどに、我を忘れるほど全身で没頭
するほどに、それは大きく華やかな歓びを生み出します
バラ


そして、その結果を誰もが見ることができるでしょう。

人からの評価や評判を得ることは、自分の正直な人間性を支持
されることにつながり、それはより深い自信や自尊心となって
次なるチャレンジの扉をひらきます。

獅子座は一歩ずつ、高みへと登っていく力を得るのです




獅子座一等星のレグルスは「小さな王者」を意味し
達成したものに栄光をもたらします


そのためには心を開き、自分を律し、省みて、為すべきことを
自分の力で為していく気持ちの強さが必要です。

自分に対する責任を忘れ、精神を律することを怠り、他者を
利用したり、貶めようとしたりした途端に栄光は失墜します。

正々堂々と、正直に、のびやかに
わーい




獅子座のレグルスは「獅子の心臓」をも意味します。

百獣の王である獅子だって、本当は怖い。
だけれども、獅子として生まれついたから、獅子として生きる。

わたしたちはどうがんばっても、他のものにはなれず、いくら
自分を隠そうとしても、その魂の輝きを消すことはできません。



わたしたちにもし自分の人生に対する責任があるのだとしたら。

みずからの手で人生を切り拓き
中心からの歓びに満ちて生きる


そのための先導を他の誰でもなく自分自身が務め、世界がどの
ようなときも、他者がなんといおうとも、つねに自分が自分の
最大の理解者であり絶対の味方であること
ではないでしょうか。


自分の誇りと正直さにかけて
わたしがただ、わたしとして世界にあり続ける。


わたしたちが自分の輝きを顕現するとき、世界は光り輝き、
それは地球を進化させる一粒の種となる
☆


小さな小さなわたしたちが、その内に秘めている宇宙の神秘を
大地に解き放ち、わたしという名の王国の王として地上で輝く
星となったとき。

静かに、音もなく、その頭上に
栄光の冠が降りてくるのかも知れません。