その前にじわじわと。
1-11に新しいゲートがひらいて
冥王星の闇の底をさらうようなエナジーが流れこんでくると
忘れていた過去を思い出したり
終わったはずの思いが蘇ったり。
1か月半近くの冥王星の開放がおさまってきたら
今度は海王星のゲートがひらいて
ああ、
隠して生きることはでき
自分の本質を生きるということは
自分の光も闇も引き連れて
隠してきた思いも表に出てくるので
決してラクなことばかりではないですね。
むしろ、弱くて矮小な自分
非力でなにも成し遂げていない自分
そのくせプライドばかり高くて
価値ある人間のように振舞っている自分に気づかされるので
くるしいことも、情けなさに泣きたくなることもあります。
だけれども
このちっぽけな自分を引き連れてしか
本質には近づけないから。
いやいやでも、封印してきた箱の蓋をひらいて
隠してきたもの、
そこで出てきたものが鬼であろうとも邪であろうとも
受け容れて
その上に「わたし」
そんなときが来ていることを
魚座の新月の前にじわじわと感じているのでした。
わたしが、わたしになれますように。
あなたが、あなたになれますように。