魚座の新月の前に | ***Walk on the light side

***Walk on the light side

銀河に煌く星たちのように

今週末、3月1日は魚座の新月ですが
その前にじわじわと。



1-11に新しいゲートがひらいて
冥王星の闇の底をさらうようなエナジーが流れこんでくると
忘れていた過去を思い出したり
終わったはずの思いが蘇ったり。


1か月半近くの冥王星の開放がおさまってきたら
今度は海王星のゲートがひらいて
ああ、
本当に2014年はいよいよ自分の本質を
隠して生きることはでき
ないのだ
ということを実感しています。

自分の本質を生きるということは
自分の光も闇も引き連れて
隠してきた思いも表に出てくるので
決してラクなことばかりではないですね。

むしろ、弱くて矮小な自分
非力でなにも成し遂げていない自分
そのくせプライドばかり高くて
価値ある人間のように振舞っている自分に気づかされるので
くるしいことも、情けなさに泣きたくなることもあります。

だけれども
このちっぽけな自分を引き連れてしか
本質には近づけないから。


いやいやでも、封印してきた箱の蓋をひらいて
隠してきたもの、
感じないようにしてきたものと対面して
そこで出てきたものが鬼であろうとも邪であろうとも
受け容れて
その上に「わたし」
という存在として立ちあがるような。

そんなときが来ていることを
魚座の新月の前にじわじわと感じているのでした。

わたしが、わたしになれますように。
あなたが、あなたになれますように。