4年ほど前にエコバッグが大人気になった1993年創業のイギリスのブランド、アニヤ・ハインドマーチから手帳が出ていました。

人気だったエコバッグはこちらです。

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そして、2012年の手帳はこちらの3種類のカラーがあります。

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ブルーの発色がきれいですね。

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グレーは上品な色味です。

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ゴールドのロゴが1番映えるのはブラックでしょうか。

カバーはロンドングレインレザーとの表記で、調べてみたところ、
グレインレザーは側面の革のことで、厚みがあって丈夫だということでした。

仕様は、
天地を逆にして裏返すと、ダイアリーもノートも左開きで使えるようになっているので、
天地両方に栞紐がついています。

こちらはノート側の表紙です。

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この仕様、何かに似ていませんか?
今年話題になったイタリアのチアックデュオと同じなんです。
こちらがチアックデュオです。
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チアックについては、また後日、詳しくご紹介したいと思っています。

アニヤ・ハインドマーチの手帳のサイズは2種類で、
スモールサイズは縦14.7㎝、横10㎝。A6相当。
ラージサイズは縦21㎝、横14.2㎝。A5相当。
厚みはどちらも1.5㎝です。

シルバーのシャープペンシルが付いています。

人気バッグブランドの手帳ということで、中の仕様の詳細は見つかりませんでしたが、
見開きの左ページがブロックタイプの一週間で、右ページがメモのホリゾンタルのようです。

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ブランドものの手帳というと、バインダー式のものが多いイメージでしたが、アニヤ・ハインドマーチは綴じ手帳です。
しかも、お値段はエルメスやグッチなどの老舗ブランドに比べると、お手頃価格設定です。

可愛いリボンがトレードマークのアニヤ・ハインドマーチ。
若い方に大変な人気で、15万円前後のバッグがよく売れているということです。
バッグは種類も豊富で、好みも分かれますが、
こちらの手帳ならプレゼントによさそうです。

奥様や、お年頃のお嬢さんにプレゼントしたら、お父さんの株が上がるかもしれませんね。オススメです‼
少し気が早いのですが、今度のお正月にはお着物を着たいと思い、選んでいて、ふと思い出したのが、このノート。
榛原ノートです。

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榛原ノートは、
志賀直哉の小説「暗夜行路」にもその名が出てくるという、日本橋榛原の千代紙を表紙にあしらったノートです。

表紙は8種類あります。

こちらは桜です。

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千代紙らしい桜のデザインが秀逸です。
残念ながらホームページでは、現在、在庫がなくなっているようですが、
桜の季節にはまた出るのではないかと期待しています。

こちらは重陽(ちょうよう)。

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重陽の節句(9月9日)は、菊に長寿を祈る日。奇数(陽)の中で1番大きな9が重なる日なので、重陽というそうです。

次は、色硝子。

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幾何学的なデザインがみごとなバランスで、粋な印象です。

そして、松竹梅。

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お正月飾りの松竹梅のイメージとは違ったさりげないデザインで、季節を問わず持てそうですね。

どれも可愛くて、全部欲しくなってしまいました。

この榛原の千代紙は、明治11年の日英文物交換や、その後の博覧会などに出品され、
現在もヨーロッパ各地で所蔵されているそうです。

上質紙を使用していて、筆記には万年筆やボールペンが適している
ということです。

横罫には明治期榛原の飾り罫を復刻したとのことで、
なんとも味わい深い、レトロな雰囲気があります。

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また、180度開く糸かがり製本で仕上げてあり、160ページと手頃な枚数です。

サイズは、縦16.5㎝、横11.2㎝。
トラベラーズノート レギュラーサイズの縦が4.5cm短くなったくらいのサイズで、
モレスキンのラージサイズとポケットサイズの中間といった感じです。

サブノートとして、トラベラーズノートやモレスキンと合わせて持っても素敵です。

お値段は1冊1470円。
ちょっとした贈り物にしても、気が利いています。

色硝子など、男性が持ってもよさそうです。

和服をキリッと着こなした男性が、こんなノートを持っていたら、
粋すぎて惚れてしまうかもしれません。(注:その他条件がある場合があります)

日本橋榛原では、この他にミシン目が入った蛇腹便箋や一筆箋、
竹久夢二が描いたオリジナルのシリーズなどがあります。

画像はすべてホームページからお借りしました。

東京に出かける時には、ぜひ立ち寄ってみたいと思っています。


毎年この時期、家族に手帳をプレゼントすることにしています。

若者たちはいろいろな手帳を試していますが、
実家の母は、ほぼ日手帳を楽しみにしています。(何度教えても「ほぼひ手帳」と呼ぶんですけどね)

特に年配の方は、毎年同じ手帳を好む傾向があるようです。

今回私が母に選んだのは、先日ブログでもご紹介したミナ・ペルホネンのmeets。
ざっくりとしたリネンに、相良刺繍の薔薇と蝶々が、
なんとも上品で、素朴なイメージです。

実物が届きましたので、写真を撮ってみました。

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ご覧のように、かなり目の荒いリネンです。しっかりとした生地で丈夫そうです。薔薇と蝶々は立体的で、ふわふわ、もこもことした感触です。

内側も同じ生地でできていて、ポケットもほぼ日手帳仕様です。

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裏にもポケットが付いています。

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ナチュラルな生成りのカバーなので、汚れるのが気になりそうですが、
カバー・オン・カバーは、かなりパツパツになってしまうので、お勧めしません。

ぜひ、独特な手触りを楽しんでいただきたいカバーです。

こんな素敵なデザインを生み出すミナ・ペルホネンの皆川さんが、
以前は魚市場でまぐろをさばいていたとは驚きです。
ご近所の優しいおじちゃんみたいな雰囲気がよくて、
ますますミナ・ペルホネンのファンになってしまいました。

ところで、この相良刺繍、
蘇州、スワトウ、相良、三大刺繍と呼ばれるもののひとつで、
撚糸を使用して、一針ずつ生地の表面で玉結びを作り、
粒の大きさを揃えながら縫い上げるそうです。

こちらは点描画のような感じがします。

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お着物の刺繍に多く見られる他、
奈良時代には仏像の羅髪(らほつ)の部分を表現するために、この相良刺繍の技法を使用したということです。

こんな可愛い刺繍もありました。

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ミナ・ペルホネンのmeets。

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素朴さと上品さを兼ね備えたデザインは、幅広い年代の方にお使いいただけそうです。

まだクリスマスプレゼントが決まっていないあの方に、いかがですか?