思い立ってチベットに行くことにしました。
ずーっと昔、ブラピ主演の「セブンイヤーズインチベット」を見てからずっと憧れてきたチベット。
旅のタイトルはその話をしたときに職場の方がつけてくれたもの。
チベットのことをほとんど何も知らなかったので
(ダライラマが亡命中とか、ポタラ宮があるとか、
中国と独立をめぐってもめている、とかそういうことはもちろん知ってますが)
前日の夜、仕事帰りにチベットの本を買ってみました。
団体ツアーなので、きっと待ち時間がものすごぉ~く長いだろうと思ったということもありますが。
そして当日、成田に着いたのは7時ころ。
旅行会社指定の8時半よりかなり早めについたのですが
本日お盆休みの初日で成田は出国ピーク。
ものすごい人出。。。
昨日のうちにインターネットでチェックインしたし、楽ちん楽ちんと思っていたのですが
荷物を預けるためにはチェックインカウンターに並ばなければならず
しかも、せっかくモバイル搭乗券にしたのに
画面保護シールが付いているとバーコードがうまく読めないとかで
結局いつも通りの紙の搭乗券に。。。残念。
セキュリティチェックも長ーい列、搭乗のときも長ーい列。
飛行機は満席で窮屈でしたが3時間かけて無事北京に到着。
ここで一人ツアーのメンバーが増えた。
ツアー参加者の中に上海に留学している娘さんがいる人がいて
現地合流してきたのだ。
後から話を聞いたところ、大学を休学してまったくの自由留学とか。
来年東京に戻ったらすぐに就活を始めるそうだ。
本人の就活の大変さもさることながら、
世の中このド不況の中で娘を留年させてまで留学させて
通訳として役に立つとはいえ、
こんなツアーに一緒に参加してくるお父さんもすごいなぁと思い
お父さんに感謝だねぇ と思わず説教くさいことを言ってしまった。。。
さてさてここから西寧へ乗り継ぎだが
どうやら時間がだいぶあるらしく、なぜかここで早めの夕食。
添乗員さん曰く乗り継ぎ便の機内食にはあまり期待できないのでとのことだが
お昼の機内食を食べているし、午後3時ではあまり食欲もわかない。
しかも知らない人同士で中華の大皿料理ときては・・・。
乗継までの時間空港内でふらふらしていると
やたらとケータイが唸っている。
周囲の人間には海外旅行に行くことを伝えているし
連絡してくる人なんていないはずと思いながら見てみると
ドコモからのSMSだった。
海外パケホーダイの対象キャリアを選択していないという警告である。
正しく選択するまで5回もSMSが送られてきた。
海外パケホーダイはサービス内容が分かりにくいし
間違えるとものすごい高額請求になるから、このサービスは結構ありがたいかもしれない。
コンビニでCDと雑誌を買ってみた。
CDはタイトルが
我要去西蔵 (I'm going to Tibet)
だったからという理由だけで、
しかもCDプレイヤーもないからどんな曲なのか日本に帰るまでわからない。。。
そうこうするうちに乗継便のチェックインの時間に。
ここでいかにも中国人らしい(と言っては失礼かもしれませんが)
日本人の持っている中国人のステレオタイプにぴったりなやり取りを見た。
乗り継ぎのために航空会社のチェックインカウンターにいたら
「私たちが先に並んでいたのよ!!」
と中年のおばさんが割り込んできて(確かに並んではいたのですが・・・)
先に手続きを始めました。
しばらくやり取りを見ていたら、突然全員怒り出して・・・・
客:「ここに並べって言われたのよ!!!!!」
航空会社:「ここは団体受付だ!!!!!」
とものすごい勢いで怒鳴り始め・・・
どうやら個人客だったようなのです。
10人以上のグループだったから航空会社側も団体ツアーと勘違いしたのかもしれないですが、
客の側も、「団体旅客」と看板が出ているのに気付かなかったのでしょうかねぇ・・・。
更におもしろかったのがそのあと。
そのお客さんの相手をしていた航空会社の係員が怒っていなくなってしまったのです (爆笑)
仕方がなくそばにいた同僚が個人カウンターにそのお客さんを案内して
団体受付は係員なしに・・・
添乗員さんも苦笑いするしかなく、搭乗時間が迫っているのに誰も何もしてくれないまま10分ほど経過。
新手の係員が来て私たちの受付をしてくれて無事チェックイン終了。
しばらくしていなくなった係員が先輩と思われる人に伴われて再登場。
個人と団体の受付を区分けするポールを直したりして、説教されていました・・・。
そりゃそうだ・・・・。
中国人の知り合いにこの話をしたら、よくあることだと言っていました。。。
後から近くでやり取りを見ていた人に聞いたのですが
どうやらこの話これだけではなかったようです。
なんでも、このグループの前にいたグループ(こちらも個人客)が
個人受付が混んでいるからと団体のカウンターに並んで
空港の係員にお金を渡して手続きをしてもらっていたそうなのです。
で、それを見た件のグループも同じようにできると思って乗り込んできたらしいのです。
いやはや・・・。
とにもかくにも中国南方航空で西寧まで。
機内食はたしかに期待できないものでした。。。
しかもここからは何かと中国人とコミュニケーションをとらなければいけないので
ちょっと海外旅行っぽくなってきました。
西寧についたのは夜遅く。
街は真っ暗でなんだかよくわからぬままホテルへ。
大きくてきれいなホテル。
ツインルームをあてがわれた。
なんでも2人分あるのでちょっとうれしい。
ベッドがダブルだったらもっと面白かったのに。
翌朝同じツアーの人が言っていたのだが、
いわゆるシングルルームというのは日本独特のものらしい。
海外はどこでもツインかダブルなんだとか。
だからシングルチャージがいるらしい。
疲れたからとりあえず寝て、中国1日目終了。
