車椅子バスケットボール選手のプッシュを速くするためには? | 宇都宮のパーソナルトレーナー藤本の痩せるためのブログ

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栃木県宇都宮市でパーソナルトレーナーをしています。
ボディメイク・ダイエット・トレーニングについて思っていることを書いていきます。

前回は車椅子バスケットボールに必要な身体能力と多い傷害を挙げていきました。

ではどのようにそれらを改善していくか?

今回はプッシュの強さ・速さについて書いていきます。

自分の体重+バスケ車の重量を速く動かすためにはどうすればいいのでしょうか?

プッシュは読んで字の如くプッシュです。車輪を掴んで体を思いっきり前傾させて押します。
WCB push

最初に挙げられるのは最大筋力を上げるという事です。
筋力だけでは様々な捉えられ方をされてしまいますので、ここで言う筋力とは筋が発揮できる最も大きい力と定義しておきます。

100kgの重さを持ち上げられる人Aと50kgしか持ち上げられない人Bで比較して30kgの重さはどちらがより素早く押せるでしょうかか?
reobp

もちろんAの方が素早く押せますよね?
では自分の体重+バスケ車という重量を素早く押すためにはどちらが素早く押せると思いますか?答えは明確ですよね。

イヤ、バスケ車を押すためには力だけでなくテクニックが必要だから一概に言えないと考える方もいるでしょう。

では仮にAとBが全く同じ体格・同じフォームだったとしたらどうでしょう?

明らかにAの方が速く押せますよね。


今よりも速くなりたければ筋力を上げることが必要だということです。


じゃあどうやって鍛えるのか?
車椅子をひたすらプッシュし続けるのか?
それだと筋力はある一定で頭打ちになってしまいます。


最大筋力を伸ばすためには重い重量を用いてトレーニングする必要があります。
そのために必要なのが押す運動のウェイトトレーニングです。
プッシュ動作で主に使用される筋は大胸筋・三角筋前部・上腕三頭筋です。
BP

それらをプッシュと同じような動作の「ベンチプレス」や「ディップス」というようなエクササイズを使って筋力を挙げていきます。押す動作のエクササイズをすることで使用する筋を全て含んでトレーニングできるのでこれらを行います。

一つのエクササイズで一部位しか鍛えられないエクササイズの優先順位はこれらより低くなります(トライセプスキックバックなど)。

ですので車椅子バスケットボール選手のプッシュを強くするためにベンチプレスやディップスの挙上重量を上げていくことを目標にこれらのエクササイズを組み込んで行きます。


実際のプッシュ動作とは違いますがそういやって筋が発揮できる最大の力を上げておくことで、プッシュ動作で大きな力が発揮できるようになり、今よりも速く動けるようになりますよ!



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