【日々徒然】 女性の社会参画には | 物理学者で心理学者柊木匠の「人生と物理学」

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お疲れさまです。

 

なかなか更新出来ずに、もうすっかり秋めいて来ました。

風が少し冷たい中、窓開けっぱなしで寝ていて少々風邪気味な私です。

 

季節の変化、体調管理はしっかりです。

 

※彼岸花ももう終わりですね。

 

  男女の賃金格差

 

ノーベル賞受賞の季節になりましたね。

 

残念ながら、日本人の受賞はないですが・・

一番印象に残ったのは、ノーベル経済学賞を取ったハーバード大の女性教授でした。

 

「男女の賃金格差の分析」 をして来た彼女。

会見の中で、日本についても話しています。

 

日本では、働く女性が増えるのは良いことだと思う。

だが、彼女たちは本当はどこにも進んでいないと言える。

 

  女性の社会参画

 

「女性の社会参画」 は進んでいないと話してました。

 

手厚い育児休暇制度があるにもかかわらず、職場の影響を考え取得していない人が多く、職場自体も急速な社会の変化に追いつけていない、と。

 

少子化については、年配者の考えや理解も追いついていないし、日本社会が女性の働き方の変化に追いついていないとの指摘でした。

 

まあ要するに、ジイさんバアさんたちが社会や企業の中で、まだまだ古い考えの元にいて、新しいアイデアや考え方、デジタル化にも追いついてないのが大きな原因としてます。

 

国会議員見ても、昭和な考えのジイさんばかりで、いろいろなモノが進まないのも理解出来ます。

新進の者や女性に機会を与えて、どんどん進んでいかないとダメなんですけどね。

 

いつまでも古い考えの元、地位や権益を守ろうとしているばかり。

そういった意味では、日本は

 

 手放しが出来ていない高齢化社会

 

と言えると思います。

労働力に移民を用いる前に、女性や障がい者に機会や仕事を与えるべきです。

 

自宅でオンラインで出来る仕事も沢山ある訳で。

それこそ、デジタル化で何とでもなるし、働き方も多種多様に増える。

 

ただ威張って座っているだけのジイさんは不要!!

女性の社会参画が上手く出来たら、少子化も少しは良くなるでしょう。

 

いま、女性が大多数いる職場にもいますが、それはそれは強く感じます。

結婚や出産で離職や休職を余儀なくされる女性社員も沢山います。

 

その後、どう復帰させるか、家庭でも出来る仕事をどう作るのか。

社会課題としても一企業の課題としても取り組むべきものですね。

 

 

 

 

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