成人の日に思う責任と愛と | 物理学者で心理学者柊木匠の「人生と物理学」

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お幸せさまです。


今日は、 「成人の日」

新成人になられた方、おめでとうございます。


私は、もう2回以上も迎えました。。。


柊木匠の 「空の高みに憧れて・・・」 ブログ-冬の銀杏


各地で成人式が行われてますね。


壇上で市長さんが唄を歌ってエールを送る所や、被災地で友の遺影を抱いている所、相変わらず飲酒

で暴れまわる所、様々ですね。


成人になる事で一番大きく変わるのは、 「責任を持つ」 事ではないでしょうかね。

全て自分の責任において行動していくという事だと思います。


私は2回以上成人を迎えて、やっと自分の人生に責任を取る意味が解った様な気がします ・・・



また、小さい頃から両親や学校から、人に迷惑を掛けない人になりなさい、、、 って言われてました。

これはいけない、とか否定形で言われる事が多かったですね。


肯定的に言えば、人から好かれる、愛される人になりなさい、という意味です。

でも、これはシンドイですよね。


行動や発言が縛られてしまうし、受動的です。

ちょっとした事でも好かれない自分に目が行ってしまい、人の目ばかり気にしてしまう。


そうではなくて、逆に


  愛する人になる


事が大事だと思います。

それは、相手に限らず自分自身やモノ、環境も含めて能動的に愛を注いでいくことだと感じます。



被災地3県での新成人に対する ”一番大切なもの” というアンケートでは、 ”家族” が断然トップで友

人・恋人、地元(地域社会)と続いたそうです。


何をおいても、まずは家族なんですね。

一番大切な家族に愛を注いで行く事から、全ては始まるのではないでしょうか。


見返りを求めない愛、それを家族から学んでいくのですね。





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空の高みに憧れて・・・-バナー  ダブルで成人越えてもまだまだ子供でありんす。。。

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