木材生産 出荷 そして 現場での板 仕上げ材の
『節はあってもいいけど 抜け節 死節は だめよ!』
って注文される 施工店 工務店さんより しばしばあります。
この 抜け節 死節になぜなるのか?
どうすれば 解消出来るか?
って検証してみました。
ここの所 買付係りもすることになり『木材市場』へ出向くことも増えました。
そこで 原木丸太が 多数販売されています。
ここで下記画像を見てください。
これが 丸太の断面です。
中心部から 枝になる節が 大きく外面に伸びています。
同じ丸太の側面です。
そのまま 伸びると 枝になって木材の成長する栄養 酸素を
吸収しています。
ここで 大きくなるつれて 下の枝は だんだん日が入りにくくなり
ほっとくと 腐って行き それが 上記した 『抜け節 死節』へと
変化していきます。
じゃー こうならないためには お手入れにつきます。
『枝打ち』しかありません
時期を見ての枝打ちすると 断面がこうなります。
枝を切り その後 そこを取り巻いて大きくなるので 節がでません。
そして 中心部より 外面のほうが 年輪の感覚が狭いです。
成長が遅くなったわけです。
これは キチンと お手入れされているからです。
実際の山の中ではこんな感じ
成長過程で若干曲がっていますが 下の枝には
日が入りにくくなります。
手間ですが 10年目 20年目など 枝打ちを行うと
一本の杉の木の価値が 上がり
山の所有者さん 丸太を出荷される方々に
多くのお金が落ち モチベーションもあがります。
現状が『丸太価格が上がりにくく やっても意味ないから
枝打ちも面倒 お金を掛けたくない』っていわれる
生産者さんも少なくないってお聞きします。
島根は 農林水産業の中でも 林業を活かす
『木材』は 多数あり 資産があります。
これを活かし 地域の活性化を図るのが弊社のような
『製材所』の役割が今後重要だと感じています。
昔の『こびきさん』っていわれる 今で言うなら
『製材士』って役割をもっと磨くことが
今後 地域からより必要とされる 会社 技術者になれると感じています。
日々学びを積み重ね 弊社スタッフ そして 取り巻く 関連業者さんも
巻き込んで 『木を携わる全ての方々が笑顔になる』仕組みを今後創って
行きたいと感じ始めました。
下記の丸太 弊社が落札した丸太です。 もっと付加価値があると思っていましたが
思ったより安く買えました(ラッキー)っと思いましたが 結果 山主さんに回るお金が
少し少なかっただけ・・・。
もっと 良い循環の為には 高く落札しないと・・・。
5mの杉丸太 末口直径36cm 目詰まり Aランク弱
(今後も こんな 話をもっとしていきます。)