市産木材利用促進の市長面談 | 薪ストーブのある暮らしリアル設置現場ブログ|(有)野口木材店

薪ストーブのある暮らしリアル設置現場ブログ|(有)野口木材店

山陰(島根・鳥取・大山・米子・松江・出雲・出雲・大田他)を中心に薪ストーブのある暮らし提案・施工・メンテをしている(有)野口木材店代表の公式ブログです。現場のリアルな設置事例~木材のあれこれなど公開中 自社ショールームも予約対応にて体感頂いています(^^♪

さて 昨日H28年4月18日

ビックリマーク
松江市長 直談判をしました!!
どうなるかは??ですが 悔いのない活動を報告しました。
松江市長のハートに火が着いてくれたかなー??メラメラ
松江市議の野々内市議さんのブログです。



昨日からの強風が残る4月19日の朝です。熊本を中心とした地震は引き続き発生しています。被災者の皆さんの恐怖と不安は計り知れないところですが、気持ちを強くし頑張ってもらうしかありません。被災地では、懸命の捜索・救出活動の一方、ライフラインが少しずつですが復旧しつつあります。少なくとも目の前の食べ物や生活物資が満ち足りていくよう、国や自治体も頑張ってもらいたいものです。

さて、昨日の18日は、島根県木材協会松江支部の皆さんと、松江市産木材・県産木材の利用促進の要望活動を松浦松江市長に行ないました。

DSC08156要望に先立ち、野々内が挨拶しました

野々内は2月市議会の一般質問で「市産木材の活用について」を質問しましたが、この質問に至ったのは、昨年の11月7日に、「第1回松江・森の学校」というイベントに参加させていただいたことからでした。主催されたのは、松江市内の若手の製材所メンバーで組織する「松江・森からプロジェクト」の皆さん。第1回イベント会場は、東出雲町上意東の杉林で、市産材で家を建てようとする2家族がそれぞれ1本づつの樹齢約60年の杉の木を選び、伐採作業も参加者約60人と共に見学しました。「松江・森からプロジェクト」の「松江の森に建築で使える立派な木があり、選別・伐採を通じて地域愛・家族愛を更に育むきっかけを造りたい」という趣旨に強く共感し、林業振興や森・木材利用を考える機会をいただいたことからの質問でした。この質問から、今回の市長要望活動に至ったところです。

DSC07462「第1回松江・森の学校」で1本の木を選び、伐採の前にお神酒で清めている様子

市役所の市長の応接室で、島根県木材協会松江支部の皆さん5名と共に出席し、市側からは、松浦市長と矢野産業観光部長、森山同部次長らが出席しました。最初に、「第1回松江・森の学校」の様子をまとめたビデオで活動を紹介。意見交換では、地元産木材の価格暴落による林業や加工業の低迷の実情を訴え、地元の森を守る観点から、公共施設や住宅に地元木材を使うよう促してほしいと要望しました。松浦市長は「本市の公共施設において木造施設を計画し、今後のモデルとしたい。」と話しました。ひとつ課題の橋渡しが出来ました。この模様は、19日午後6時からのマーブルテレビ「まるまる松江」で放映されます。

第1回松江・森の学校」の様子をまとめたビデオで活動を紹介


意見交換中


「松江・森からプロジェクト」の野口代表が木材活用をアピール



border="0" />





ざらーっとこんな活動もしています。
きっと いつか 近くの 学校が無垢の木造建築で建設されます。
そこで学んだ子供達 胸を張って 羽ばたいてほしいです。