H26年も 残りあとわずかになりました。
今年 午年いかがでしたでしょうか?
木材業界においてみれば
県産 市産材補助金継続により 地元木材の
出荷に大きく影響があったと思われますし
この補助の達成率は おおむね良好で 残り少ない状況
と聞いていますし 施主さん 工務店さん そして 木材業界
にも 徐々に 広告が伝わってきている感じがします。
ただ まだまだ 一部の施主さんに なってる感もあるので
より 多くの告知を考える事も大切です。
国ベースで『木材利用ポイント』っていう補助金も
あり今年度で終了の予定です。
こちらは 周知がなかなか 上手くできなかったように感じます。
また 関連業者の 書類作成の難易度の高さも 周知に
足踏みした部分もあります。
H27年度に再スタートは聞いておりませんが
裾野の広い 住宅産業に 国ベースの簡単な 補助システムが
あれば 内需ももっとUPするかと思います。
木材部門も 洋風住宅の人気により 『和風』が少しずつ減っています
また これに関する様々な『技』も 出来なくなり 伝わらなくなる
人材育成の機会が減るって構図になってます。
合わせて我々製材所は 和風製材がベースとなっているので
独自・別途注文木材の生産も減少していきますが、
ここ島根の松江は 今後も まだまだ 和風住宅が多くあり
直しに関しても 『技』が必要になってきます。
現場の大工さん と 製材所の『技』も維持していく伝統も今後
必要性が増すと考えます。
その為には 自分も含めた 人材育成がとても大切であると思います
技の継続が 会社継続のベースであるので今後も磨きをかけること
を進めて行きたいです。
今年 近隣場所にて 『木材の発電所』が2か所始動し H27年に
工場始動予定です 原木の確保ってことにおいて どうなるか
動向に注目していきます。
木で発電 とってもいい事でありるが 人材・原木確保
環境整備って問題も今後浮上してくる可能性もあります。
発電で 『木がないわー』ってことにならないように
お願いする日が来ないことを願います。
また 事業部スタートして丸6年を経過した『薪ストーブ・ライフィールド』も
本当に お蔭様で 多くのユーザー様に声をかけて頂き
継続させて頂いています
H25年に 『ハンターストーブ』島根代理店になり
ここ山陰で 『イギリス製』 パフォーマンスに優れたストーブとの
出逢いの事もあり 今年の出荷も多くさせて頂きました。
島根 大田 雲南 隠岐 鳥取 大山 蒜山 などなど
ここのエリアで 今後も 楽しく継続しますし
『山陰でのストーブのスタンダードスタイル』の普及にも
力をいれて参ります。
H27年も 『感謝 挑戦 木を活かす』の思い商売を通じて
ここ山陰の木の文化を継続 発展していきたいと思います。
時代は 様々に変化していきます。 その変化に対応できる
企業であり続けることも社員と共に頑張りたいと思います。
H27年も 多くのブログユーザー様
そして 弊社お客様 取引様 社員
多くの皆様の 益々の ご健康 ご多幸を 祈念申し上げ
弊社からの H26年の挨拶に代えさせて頂きます。
また 正月休みを下記したします。
休みあけより どうぞ よろしくお願い申し上げます。
お休み 『案内』 野口木材店・ライフィールド
H26年12月30(火) ~ H27年1月5日(月)
仕事始め
1月6日(火)より