リフォーム現場3 O邸 | 薪ストーブのある暮らしリアル設置現場ブログ|(有)野口木材店

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山陰(島根・鳥取・大山・米子・松江・出雲・出雲・大田他)を中心に薪ストーブのある暮らし提案・施工・メンテをしている(有)野口木材店代表の公式ブログです。現場のリアルな設置事例~木材のあれこれなど公開中 自社ショールームも予約対応にて体感頂いています(^^♪

O邸のラストです。

ポイントは、和室の煙突の出す部分が欄間硝子しなない

場合での施工方法と壁と防火材の距離の問題です。Oouti9













Oouti10














結論は、 壁材から25ミリ以上の隙間(クリアランス)をとればOKです。

そして その壁の材料は、 PB(プラスターボード)でも 板(木材)

可燃物でもOKです。

もっとも重要な事は、空気の循環を良くする事です。



レンガだから大丈夫と思い直接レンガ等不燃材が ×です。



長時間250度で燃えるストーブから50CM足らず離れた面が



炭化現象により 火災を防ぐ最善の策と考えます。

2009年のファイヤーサイドのカタログを抜粋致します。P1000732















後の表現は、可燃物です

25ミリ以上あれば安心なので 30でも35ミリでももちろんOKと

なります。

P1000731














今回のファイヤーサイドのカタログ2009年版は、

私達にとっても見易く わかり易く 説明し易く かなり改良を 

加えられた カタログに変わったと感じました。



厚みも8ミリくらいありますので、初心者から 今すぐ付けたい

薪ストーブファンにぴったりではないでしょうか?!

当社にも何部か置いてあります。ヨツール モルソー社他



お気軽に 来て 見てください。そして 現在



ばりばりで ヨツール社 F3が めらめら 250℃をキープしています。

是非 ご覧あれーーー。





次は、ヴァーモント社 アスペンの勉強です。