O邸のラストです。
ポイントは、和室の煙突の出す部分が欄間硝子しなない
場合での施工方法と壁と防火材の距離の問題です。
結論は、 壁材から25ミリ以上の隙間(クリアランス)をとればOKです。
そして その壁の材料は、 PB(プラスターボード)でも 板(木材)
可燃物でもOKです。
もっとも重要な事は、空気の循環を良くする事です。
レンガだから大丈夫と思い直接レンガ等不燃材が ×です。
長時間250度で燃えるストーブから50CM足らず離れた面が
炭化現象により 火災を防ぐ最善の策と考えます。
2009年のファイヤーサイドのカタログを抜粋致します。
後の表現は、可燃物です。
25ミリ以上あれば安心なので 30でも35ミリでももちろんOKと
なります。
今回のファイヤーサイドのカタログ2009年版は、
私達にとっても見易く わかり易く 説明し易く かなり改良を
加えられた カタログに変わったと感じました。
厚みも8ミリくらいありますので、初心者から 今すぐ付けたい
薪ストーブファンにぴったりではないでしょうか?!
当社にも何部か置いてあります。ヨツール モルソー社他
お気軽に 来て 見てください。そして 現在
ばりばりで ヨツール社 F3が めらめら 250℃をキープしています。
是非 ご覧あれーーー。
次は、ヴァーモント社 アスペンの勉強です。