夏休みももう終わりですね
夏休みが終わってホッとされている方、短い夏が終わってしまって少し寂しい方、収穫の秋が来ると楽しみにされている方それぞれのいろんな想いをお持ちになっていらっしゃると思います
この夏休み、いろんな相談を受けて多かったのが、「子供へのお金の渡し方」だったような気がします
お小遣いはいつから渡すのか?から始まり、いくら渡すなど、悩みにはキリがないようです。。。
もし迷われたら、目安にするのが、「渡すお金を通じて何を教えたいか?」ということをポイントにしたらいいと思います。
ただ、考えすぎもあまり良くないので、シンプルに楽しく考えてくださいね
①決まったお金の中でやりくりを教えたいなら、定額制で定期的に渡す。
②働く喜びを教えるなら、「ご褒美」として渡す。
③自分の意思表現を相手に伝え欲しいものを手に入れることを身につけさせたいなら、その都度話合う「プレゼンテーション制」
大体、この3つに分ければ、わかりやすいのではないでしょうか?
我が家は子供が小さいときは、②を利用してポイントカードを作成していました。
肩たたき2ポイント、足踏み1ポイント、掃除3ポイント、玄関の靴並べ1ポイントなど、お手伝いごとにポイント制にして、ポイントが貯まったら100円と交換でした(‐^▽^‐)
子供達は子供達なりに考え、肩たたきの奪い合いでしたが、肩たたきは採用されるのは一人です。
上手に肩たたきをした人が採用され、足踏みに回ります足踏みの場合は肩たたきの倍の時間で同じ金額になるのです
子供でもそれなりに考え行動します。結構見てて楽しかった時期でした
中学生の今は③にシフトしています
それと最近は振込みばかりなので、なるべく支払いの時は現金を見せるということも、大切なような気がします
時代とともに環境が違っているので、お子さんの年齢、環境に合ったやり方が、個々のご家庭の「ベスト」なのでしょう
よろしかったら参考にしてください(*^▽^*)