今日、5/12は、S-ICDを入れて5周年の記念日です。

だから花束くれたわけではありません。

これもちょっと前にもらってた夫退職祝いのお花です。

最近は、いろいろとおしゃれな花がありますね。

 

第3章のはじまりシリーズがまだ完結していませんが、ちょっと一休み。

 

2017年5月12日(金)、S-ICD植え込み手術を受けました。

 

 

ブルガダ症候群の診断を受け、

確かにその2年前の2015年6月10日に失神発作を起こしてはいましたが、

 

 

まだ失神の原因が心臓であることも半信半疑で、

なんでわざわざ痛い目をせなあかんのやろ?

と思っていました。

 

その後まもなく5年が経とうとする今年(2022年)4月、

半年に一度の定期検診で

「全然発作おきやんのに、やっぱりS-ICD入れとかなあかんのかな?」と

医師に尋ねるくらい、「発作」は遠いものだと思っていました。

 

そして・・・5周年記念のちょうど1週間前、

それは突然やってきました。

 

 

救急で医師が

「(発作)起きましたね。(S-ICD)入れといてよかったですね」

 

・・・ホントに。

 

 

4/6の定期検診の時には、電池残量45%だったのが、

作動時の5/5には、43%に。

だいたい1カ月で1%ずつ減っていくのが普通だから、

ショック1回で1%使ったってことになりますね。

もっと使うのかと思ってた。

 

電池寿命は7年ちょっとと聞いているので、

あと2年ちょっと。

残り20%ぐらいで交換するのかな?

その間に作動があると、交換時期が早まるのかな。

 

S-ICD入れたものの、ホントに必要だったのか?

と疑っていたけど、

キミのおかげで前と変わらず、

またおいしいものが食べられてるよ。

ありがとう。