免許取り消しについては、

2016年2月18日の記事 聴聞→免許取り消し に書いています。

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12/4にもう一つの診断書を郵送していたところ、

翌12/5午後、免許係の担当者さんから、

「もう一つの診断書も受け取り、

公安からもOKが出ましたので、

いつでも手続きにきてください。」

との連絡が入った。

 

あいにく、翌日は都合がつかなかったので、

今日12/7、交通センターへ出かけた。

受付時間は8:30~9:00なので、

8:20には来ておいてくださいとのことだった。

 

和歌山市にある交通センターは、

たま電車などで知られる(知らんかな?)和歌山電鐵貴志川線

交通センター前が最寄り駅で、

我が家からは、JR+和歌山電鐵、またはバス+和歌山電鐵で、

小1時間かかるから、いつもより早起きした。

 

JRはちょうど通学時刻で、2両しかないローカル線なんだけど、

けっこう混んでて、ドキドキした。

 

8:30より早く、

「期限切れの方の受付を始めます~」と窓口が一つ開いた。

 

期限切れ・・・私とちゃうわなぁ・・・?

と思ったが、他の窓口には各種の「試験」と書いてあり、

 

もしかして、私、期限切れなんか?と窓口に行って、

 

病気で免許を取り消されていて復活の手続きなんですけど・・・と言うと、

その窓口でいいようだった。

 

診断書等、私の書類一式を持ってきて、

さらにいろんな書類に、住所、名前、生年月日を書いた。

「県証紙を買って、用紙に貼り、それを持って視力検査に行って、

もう一度ここに戻ってきてください」

と言われ、まずは県証紙を買う。

 

普通免許(昔とったやつなので、今は「中型」というらしい)の分と、

原付免許(普通より先にとっていた)の分を払う。

普通で原付乗れるんだから、

原付免許はもういいですって言ったら、払わなくてよかったのかな・・・。

 

視力検査は無事合格し、先の窓口に戻り、書類を渡す。

ロビーで待つよう言われた。

 

ロビーには更新の人がたくさんいて、

手続きが済んだ人を、ある程度の人数ずつまとめて、

写真撮影へと進ませる。

 

このグループの中にいっしょに呼ばれるのかなぁ~と聞いてると、

別の人から名前を呼ばれた。

この時のグループに先立って写真撮影。

次は講習へ行くように言われ、「1番」の番号札をくれた。

 

講習は30分間の「優良講習」。

講習が終わり、いよいよ順番に免許証を渡される。

 

「1番の方は、10番窓口でお渡しします」

 

!私? なんか一人だけ目立つなぁ・・・。

 

窓口に行くと、中から

「あ、やまともさん?」と話しかけてくれる人がいる。

免許係の担当者さんだった。

ここまで面倒なことがいろいろあってすみませんと言ってくれたが、

それは担当者さんのお仕事ですもんね。

 

お世話になったので、今日、免許係ってのが

どこなのか聞いて、お訪ねしようと思ってたけど、

会えてよかった。

 

こちらこそ、何度もお電話いただいてありがとうございました。

おかげさまで免許、復活できました。

とお礼を言った。

 

その後、免許証をもらった。

5年有効(と言っても、誕生日が3月なので、まるまる5年はないけど)の

ゴールド免許。

だけど、取得日が、今日になるらしい。

ので、1年間、初心者マークをつける必要があると。

 

原付と中型を同日に取得した、5年有効ゴールド免許の

おばはん初心者???

どう考えても変やろ。

免許取得履歴がリセットされてしまった・・・。

 

今後、6カ月ごとに診断書の提出について、

連絡が来るらしいので、それに従うとのこと。

 

発作やS-ICD作動が怖いので、

たぶん運転することはないと思うけど、

これで身分証明書って言われた時に免許証を出せる。

うれしいなぁ。