こんにちは!
整理収納アドバイザー
七尾亜紀子です。
「忙しいママ」の毎日が
もっとラクに、
もっと楽しくなるための
収納・家事・インテリアの
アイデアを発信しています。
昨日は1日お客様宅での
整理収納作業でした!
やっぱり整理収納作業の日は、
お客様のお宅にいる時間は
アドレナリンが出て集中しているので
あまり疲れを感じないのですが、
帰宅後にその反動でドーッと
疲れが出てきます(^^;
夕食後、ちょっと一休み・・・と
ベッドに横になったところ、
このまま寝落ちしそうな予感が
満載だったので、
これじゃいかーん!とばかりに
力を振り絞り、こちらの記事でも
書いたような毎日のルーティンの
「やる家事」をなんとか片付けました。
やっぱり疲れている時は
一度休んでしまったら最後なので、
気合で一気に片付けるに限ります(T_T)
さて、ここからは今日の本題へ。
先日も記事にさせていただいた、
「収納用品マニアック研究」
のシリーズ。
これまでに紹介した記事はこちら↓
今回は、「紙製以外の折りたたみ式
ファイルボックス」について
取り上げたいと思います
ファイルボックスについては
紙製のものをこちらの記事でも
ご紹介させていただいたのですが、
やっぱり紙製だと強度や耐久性に
不安がある・・・という方も
多くいらっしゃいます
また、プラ製のファイルボックスだと
折りたたみができなかったり、
高いところに置くのに落ちてきたら
ちょっと心配、という方も
結構いらっしゃいました。
そんな時に便利なのが、PP製や
塩ビ製の折りたたみ式ファイルボックス。
選択肢はそれほど多くありませんが、
100均や無印、その他メーカー品など
いくつか選べるアイテムがあります。
そこで本日の記事では、
無印にも100均にもある!
「丈夫でコンパクトに畳める」
ファイルボックス4種の比較レポ
というテーマで、
紙製以外の畳めるファイルボックス
4種についてご紹介したいと思います!
■100均&無印にもある!PP製折りたたみファイルボックス
まずは、100均で買える折りたたみ
PP製ファイルボックスからご紹介します。
こちらはキャンドゥで発見したもの。
PPファイルボックス スリムヨコ型
108円
5×31.2×26cm
幅5cmとコンパクトなので
「スリムヨコ型」という名称のようですが、
メーカーサイトを調べたところ
ワイドサイズはなくスリムだけのようです
組み立ててみるとこんな感じに。
やはり多少歪みはありますね
でも、100均商品としてはまずまず
悪くない品質かな?と思います。
素材的に濡れてもすぐ拭けるので、
キッチンにレシピを収納したい時など、
水回りの収納などに合いそうです。
続いて、こちらは無印の折りたたみ式
ファイルボックスです!
1290円(1枚あたり430円)
10cm×32cm×24cm
こちらは3枚セットのみの
販売となっています
組み立ててみるとこんな感じに。
やっぱりお値段が違う分、
100均のものと比べるとだいぶ
しっかりしていますね
こちらもやっぱり歪みはありますが
書類を目一杯詰めたら歪みも
あまり気にならなくなるのかな?と
思います。
■素材のしっかり度は抜群!塩ビ製ファイルボックス2種
続いては、塩ビ製のファイルボックス
2種についてご紹介したいと思います!
まず、こちらはmon・o・toneさんの
オリジナルファイルボックスです。
mon・o・toneオリジナル
ファイルボックス 600円
10.5cm×32.5cm×25.3cm
無印と100均はホワイト一択でしたが、
mon・o・toneさんのものは
ブラックも出ています!
別売りのネームプレートを貼ると、
さらに見た目のオシャレ感が倍増!という
ステキアイテムです
組み立ててみるとこんな感じに。
ゆ・・・歪みが一切ない!!
スッキリ!!
触った感じのしっかり感も全然違うので、
やっぱり塩ビ製はお値段が張るだけあって
さすがのクオリティですね〜。
そして最後はburo(ビュロー)の
塩ビ製ファイルボックスです!
buroはオシャレインテリアのお宅で
よくお見かけする、高級ファイルボックスの
代名詞的存在です
カラー展開も豊富で、ホワイトよりも
それ以外のカラーをお使いのお宅が
多いくらいかもしれません。
buro ファイルボックス(横型・A4サイズ)
940円
10×31.5×26cm
横型だけでなく、縦型も出ています!
また、一回り小さいレターサイズも
縦横それぞれ展開されています。
お値段は同じ塩ビ製のmon・o・toneより
少々お高めですが、東急ハンズなど
大きめの文具店でも購入できるため、
送料などを考えるとネット限定の
mon・o・toneより安く買える
場合もあるかと思います。
組み立ててみるとこんな感じに。
同じ塩ビ製なので、しっかり感は
mon・o・toneさんのもの同様
文句なしのクオリティ!
さらにburoのカッコよさといえば、
やっぱり側面のラベル。
お値段は高めですが、思わず
揃えたくなるデザインです
■折りたたみ式4種を並べて比較!
では、今回ご紹介した4種を並べて、
細かい部分についても比較して
みたいと思います!
まず、前面の穴については
mon・o・toneのもの以外の
3種は空いています。
穴に指を引っ掛けて引き出したい方には
穴あきタイプが良さそうですね
続いて側面の持ち手について。
こちらは無印だけが左右両方に
持ち手が付いていて、
それ以外の3種は片側だけでした。
また、mon・o・tone、無印は
左右の側面の高さが同じですが、
buro、100均は片側が下がっている
デザインになっています。
使う上ではそこまで気になる
差ではないと思いますが、
デザイン面で気になる方は
チェックしておくと良いかもしれません。
そして、意外と大きな差だったのが
奥行のサイズの違い!
上の写真は左がburo、
右がmon・o・toneですが、
わずかにburoが小さいサイズ感。
この違いによって何が問題かというと・・・。
buroの方にはバインダーが
まっすぐ入らない!!
デザインや耐久性面では
buroがやっぱりさすがという
印象でしたが、
もしバインダーを入れたいという方は
buroは避けた方が良いかもしれません
ちなみに、無印と100均の方にも
入れてみましたが、こちらは
すんなり収まりました。
100均の方は表記サイズでは
buroより小さめなのですが、
素材が柔らかいので変形して
入ったのかもしれません
ただ、そもそも幅が狭いので
バインダーを入れてしまうと他に
ほとんど入らなくなってしまうので、
クリアファイルなどもっとスリムな
書類を入れた方がいいかもしれません
以上、紙製以外の折りたたみ式
ファイルボックス4種の
比較レポのご紹介でした!
ライフスタイルの変化などによって
収納の正解も随時変わっていくため、
使わない時に折り畳める収納用品は
やっぱり重宝しますよね
しかも畳めて長持ちする!という
収納グッズはさらに嬉しいもの。
書類整理などのための収納アイテムを
お探しの方は、一度チェックしてみては
いかがでしょうか
トラコミュでも100均・無印など
いろんな便利な収納アイテムが
見つかります!
6/22(土)14:00〜16:00開催!
「キッチン収納ワークショップ」@武蔵小杉
→満席となりました!ありがとうございます!
ランキングに参加しています。
いつもたくさんの応援クリック
本当にありがとうございます!
更新の励みになっています。
ぜひ「見たよ~」のクリックを
下の2つのバナーにいただけると嬉しいです!