こんにちは。
介護きらいなユリユリです
突然の母親の在宅介護!!
キタ~って感じです
2022年4月1日から
要介護4
寝たきり状態からスタートです。
しかし、最近は、順調に回復に向かっています
要は、できることが増えてきているということ
看護師さん、リハビリさんも驚いています
本人のやる気が一番。
そして、周りのサポ――トですって
こんな状況で、回復しているとはいえ、疲れますよね~。
なぜならば、
・自分の時間が減ること。
・イライラすることが増えること。
イライラする原因は、
1つは、こちらの思った通りに相手が行動しないからです。
1つは、自分が忙しい(特に仕事)時に余裕がないからです。
在宅介護だからなおさらです。
わたしは、フリーランスなので、サラリーマンではないので、時間の拘束が少ないため、まだいいのですが。。
仕事と介護の両立は大変ですね。
しかし、仕事をしているほうが、介護だけに集中しないので、いいんですよ!!
介護だけで、もし在宅であればずーっと一緒。
それでは、心身共に疲弊してきますね。
そこで、介護者(ケアラー)がラクになるためにどうするか。
こんな風にまとめてみましたよ。
<メンタル対策>
①怒りのコントロ―ル方法
介護で怒りの感情は増えます!!
これがひどくなれば、虐待もありえます!!
②要介護者への関わり方
どのように関わると自分も相手も楽か。
スキルと心持があります。
さらに、認知症かどうかも。
③趣味、ストレス解消法
沢山持っていること。
リフレッシュ&リラックス
<身体>
④栄養バランスある食事
⑤運動をする
⑥質の良い睡眠
介護になると、忙しいので食事も簡単なものや、運動面倒になり、ぐっすりと眠れないことも起きてきます。
さらに、アルコールの量も増える可能性も!!
<行動面>
⑦スケジュール管理
⑧目標管理
⑨予測を立てること
⑩お金のこと
仕事と同じ。1週間、1か月のスケジュール。
そして、わたしは要介護者にどうなって欲しいか、1か月~3か月ごとの出来ることを目標に掲げていますよ
少し先を見て予測して、準備もします。
<コミュニケーション>
⑨伝える力(周りの方々へ伝える)
サポートしていただく方々へ、分かりやすく伝えるために、
メモを書いておく。ノートを作る等
⑩聴く力(慌てず落ち着く)
困っている時は相手の話を聴く力が衰えます。
だからこそ、落ち着いて聞いて、そして質問するんですね。
<仕事との両立>
働いている人は仕事を辞めないこと!
⑪上司へ伝える
⑫育児介護休業法を知る
⑬周囲へ知らせる
<情報収集>
⑬地域包括支援センターへ相談
要介護者の住んでいる地域包括支援センターに電話すること。
何に困っているのか、どうしたいのかを相談します。
地域に必ずあります!
⑭地域のケアシステムを調べる
⑮介護の本を読む
自分でも学ばないとね!
在宅介護をしているケアラーは、①~⑥は特に重要ですね。
だって、ず~っといるわけだから、心身の疲れは思った以上です
そして、在宅、施設と関係なく、スケジュール管理は大事。
振り回されないように、計画を立てて実行していくことです。
そして、一人ではできないので、
周りの助け、
地域の助けを借ります!
と、経験から色々と必要だと思っています。
全て、施設で面倒を見てもらってしまう方々は、お任せしてもいいですよね。
ただ、要介護者のことを考えれば、頻繁に連絡を取ることをお勧めします。
もちろん、顏を見せることもね
これから、介護される人口がどんどん増えてくるでしょう。
だから、ケアラーも増えるということ。
介護の形も様々だと思います。
これから、要介護者と直接関わっていく人は、参考にしてくださいね。
ケアラーが笑顔で関われば、要介護者も笑顔に変わります。
そのためにも、ケアラーが心身共に健康で、生き生きした生活を送ること。
また、後悔しない介護ができること。
介護しながら、日々思っています。
わたしも、感情に揺さぶられながら頑張ります
少しずつ、ケアラービタミンも書いていこうと思います。
そして、最近
介護離職防止対策アドバイザーの資格を取得しましたよ!
仕事と介護の両立も大事ですね。
ではまた