こんにちは。
介護きらいなユリユリです
突然の母親の在宅介護!!
キタ~って感じです
2022年4月1日から
要介護4
寝たきり状態からスタートです。
(現在は、少しずつ出来ること増えています)
前回のブログから約2週間経ってしまいました
時間が経つのは早いですね。
毎日、看護師さん、リハビリさん、お医者さん、入浴さん、と
日替わりに色々な方がいらっしゃる。
ありがたいね~
感謝感謝です。
そして、その合間に自分の仕事を片付ける
逆に、仕事で外出必要な時は、スケジュール調整したりと、
そんなことをしていると、脳は疲弊します。
で、夜お決まりの、母親の世話。
トイレ、着替え、洗顔、入れ歯洗浄、目薬、
そして、寝る前のリハビリ体操
足踏み、スクワット、かかと上げ。
そして、寝る直前に、グーパーグーパー、指折り1234,肩上げ体操。
やるわけですよね。
なぜって、回復して欲しいから
さらに、頭の体操。認知予防です。
そんな感じで、終わるとビールを一缶
眠くなってしまうんですね。
あっという間に1日終了です。
さてさて、
病気になれば、回復ということが目標になりますよね。
でもね、介護になると、現状維持、または、悪くならないように、と捉える人が多いんだなと気づいたんです。
だから、久しぶりに来る専門の方々は、母親の回復ぶりを見て、驚くわけです。
「このお年で、良くなっているのはすごいですね!」
「外も歩けるようになったんですね!」
「食欲も増していいですね。」
「ご自身で良くなろうと思っているのが素晴らしいです」
と。
嬉しいお言葉です
が、わたしとしては、回復して欲しいんですね。
だから、一人でやれることはどんどんしてもらっています。
それが、本人の生きる力、回復する力を助長させると思います。
わたしは、母親に目標を掲げて、今月はこうなろう。
来月はこうなろう。
年内にはできるよ。と希望を与えています。
本人が、頑張ろうと思えるように、
生きるための力を与えたいんですね。
介護する側が、ただ世話をするというだけでは、ダメだと思うんですよ。
世話するのではなく、回復させるという気持ちを持って、関わると多少なりとも、違ってくるのかなって。
母親は、尿のカテーテルがついたまま退院し、今に至っています。
退院早々に、取って欲しいとお願いして、取ったところ、自分で排尿する力がなく、またつけられてしまいました。
それは、仕方がないですね。
その後、医者からは、そろそろ取りましょうかとか、どうしますかなど一言もありません。
だって、悪くならなければいいということなのでしょう。
だから、介護する側がそれに気づいて、伝えていかないと何も変わらないんですね。
看護師さんに伝えたところ、以前もダメだったからと言う言葉。
でも、伝えましたよ。
お願いしますと。
わたしがそろそろ取ってください、と医者に頼み、トライアルを明日します。
高齢者も「ウェルビーング」ですよね。
より良く生きるために、どうしていくか。
そういったことを誰でも同じく持つ権利があると思っています。
そして、トライしてみなければ分からないってこと。
さて、どうなるか。
今回の学びは、
高齢で先が短いとしても、
現状維持、悪くならないようにと思っている方がいること。
それもありだけど、
やはり、人が生きるためには未来を見ること。
そのためには、回復する、より健康になる。より幸せになる。
年齢関係なく、Well-beingは大切だと思いました。
では、また書きますね
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