言語聴覚士の国家試験を終えて | らいふたいむ

らいふたいむ

日々の出来事や思うことについて書いていきたいと思います。

いつも見ていただきありがとうございます。

2月20日、無事に国家試験を受験することができました。

まずは今年、言語聴覚士の国家試験を受験した皆様お疲れ様でした。

今年はコロナの影響で、受験日まで感染対策も徹底しなければならず、神経質になっていた方も多いと思います。

私も受験前1ヶ月間は毎日検温を実施し、学校と食料品の買い物以外は外出せずに試験に臨みました。外食は約半年我慢しました。

合否の件は、合格通知が届くまで分かりませんが、予備校等の解答速報で自己採点をした結果、7割以上正答でした。
マークシートミス等のミスが無ければ、合格できたのではないかと思います。(合格基準6割)

実際の結果については、またご報告させていただきます。

今年の国家試験の傾向は、過去問に出た問題に準じていない問題が多くあった感じがしました。去年くらいから傾向がかなり変わっている印象があり、考えさせる問題が多く、難易度が上がっている印象です。

私が自己採点で合格基準を上回る得点を確保できたのは、専門学校で推奨された勉強法に疑問を感じ、違う視点で勉強をした結果、いい結果に繋がったのではないかと考えています。
基本は過去問ベースですが、過去問だけを回していた方は結構厳しかったんじゃないかと思います。

もし合格できていれば、私が合格できた勉強法についても書きたいと思っています。

2年間という期間でしたが、今までの人生で一番勉強し、色々な経験をさせていただきました。

安定した収入を引き換えに言語聴覚士を目指した事を後悔することも正直ありました。

これでもし落ちたら「無職」というプレッシャーに押しつぶされそうになることもありました。

そんな中、2年間の専門学校生活の卒業見込みと、国試合格と思われる状況まで頑張れたのは、周りの方が支えてくれたからだと思っています。

私の都合で退職をしたにも関わらず、前の職場の部下の方から、引越しに伴う電化製品一式をいただいたり、食器、家具なども提供していただき、応援してくれる人もいました。

色々な人に出会い、支えていただけたことが今回の結果に繋がったと思っています。

心から感謝致します。

言語聴覚士国試に合格できれば、病院から内定も頂いていますので、生涯学習を通して患者様と向き合うことができる言語聴覚士を目指していければと思っております。

受験後は引越し、事情を説明の上、オーダーを待っていただいてるレザークラフト等の作製等バタバタですが、頑張ります。

しっかりと信念を持って向き合えば、努力は裏切らない。そう思わせてくれた2年間でした。

言語聴覚士の国試を受験した者として、これから受験される方など、もしご質問等がありましたら可能な限り答えていきたいとも思っております。

質問等ありましたら、コメントなど頂けたらと思います。

今後も少しずつ近況を報告していきますので、よろしくお願いします。