（※しおちゃんの手術内容が間違っていたので、
訂正して更新しました）
「なんでこんな目に遭うの？！」を超えた人には
ものすごいパワーが宿ります。
超えたっていうのは、
「嘆くのをやめた」ということ。
「落ち込むだけ落ち込んだし、もういいから前を向こう」
「嘆いているより、できることやろう」に
転換した人ということ。
転換したとたんに、
意識の向きが真逆になるんです。
実はその途端に、
宇宙からものすごいパワーが雪崩れ込んで来るんですよ。
嘆いているうちは、潜在的に意識の向きが
「自分には力がない」
「自分はこの状況につぶされる」
「この先もっと人生がつらくなる」
という方向に向いていたっていうことでしょ。
こっちに意識が向いていたんじゃ、
「シンドイ人生」が実現してしまうし、
宇宙の周波数とも同調できなくなるから、
幸運にも恵まれなくなってしまいます。
それが、
「もういいや、嘆いてたって何も変わらない」
「とにかくできることをやるだけだ」って思えたわけですよね。
ということは、
意識の向きは、
「私には力がある」
「やれることがあるはずだ」
「私は私を幸せにしていける」
という方向に意識の向きが変わったってこと。
そうなると
「私には力がある」が現実化し始め、
視界が開け、
物事が回り出す。
そして、
宇宙からのサポートも、
どんどん入り出し、
気づいたら、
パラレルワールドの別時空に移行してしまうんですよ。
まあでもさあ、
「なんでこんな目に遭うの？！」
にもいろいろあります。
オーディションに落ちたとか、
試験に落ちたレベルのこともあります。
でもそんなレベルじゃないこともある。
たとえば、
股関節の骨が生まれつきちゃんとはまってなくて、
ある時突然、激痛が走り、
まともに歩けなくなった。
医者に相談したら、
自骨を切り出して、
足りない分を補う「骨切術」の手術をが必要だと言われ、
決断して手術をするも、
術後のリハビリがかなりつらく、３ヶ月も要した。
股関節がよくなってきたと思ったら、
今度は大腸がんが発覚。
検査の結果肛門を切除しなければならなくなり、
人工肛門を使うことになった。
人工肛門って知ってますか？
手術で腸管をおなかの表面に直接出し、
それにビニールの袋状のものを付けて、
そこに排便させる仕組みのものです。
オストメイトと呼ばれる、
人工肛門専用の排泄ができるシンクみたいなものが
障碍者用のトレイに設置されていますが、
そこに排泄する。
がんの定期検診をしていたら、
今度は肺への転移が発覚。
そしてまた、
肺の手術をすることになった。
「ああ、いったいどういうことなんだ？」
「なんで天は私をこんな目に遭わせるんだ」
「私が何をしたというんだ？」
そう思って当然だよね。
泣いて当然だよね。
やさぐれて、怒りがおさまらなくて、
ふさぎ込んで当然だよね。
自分に起こったことを受け入れるまでの
心の暴動のフルコースを経て、
「いつまでもこんなことしてるより、
せっかく命があるのだから、
本当に自分の好きなことだけしよう」
って決意した人がいます。
それが、
私の友人のしおちゃんです。
彼女が、自分の魂を込めて、
個人セッションと、
そして、
キールタンと呼ばれる
ハルモニウムというインドのハープの音を聴きながら、
チャンティングする歌の集いを開催します。
よくここにたどり着いたなって、
彼女のブログを読みながら胸が熱くなり、
涙がにじみました。
どうぞ、
しおちゃんの魂を込めたセッションや集いに、
参加してみてください。
きっと彼女の大きくて暖かいエネルギーに包まれて、
前を向いて生きようという気持ちになれると思います。
しおちゃんのセッションやイベントのお申し込みは
以下のサイトをご覧ください。
個人セッションはこのサイトの
セミナーは
「イベントセミナー」からお申込みいただけます。
しおちゃん、応援しているよ～～～～
そして、このブログを今読んでいる
「なんでこんな目に遭うんだろう
」としょげている人にも
愛
とエール
を送ります。
それではまた
今日も素敵な一日を
