だけど、
タイムトラベルして見た１年後の世界では
確かに理想通りのマンションに住んで、
ベランダでゆったり足柄紅茶を飲みながら、
富士山を眺めていた……。
だとしたら、
どうやってそこにたどり着くのかは
わからないけれど、
１年後の自分は
「結局はそうなる」と思えるようになるでしょ。
これって、
絶対にそうならないと困るっていう執着とは違いますよね。
そうなることが決まっていると
「わかっている」状態です。
今のところ、私が知る限りでは
物理的な乗り物としてのタイムマシンは
まだ実用化されていません。
でもね、
タイムマシンというカタチはなくても、
意識レベルでは時空を超えられるんですよ。
自分から意図的に、
「そうなると決まっている未来」を見ようとすれば、
見られます。
そういう力を自分はそもそも持っているんだと
自分に許可するなら、
時空を超える能力が開花します。
私たちはもともと
無限なる宇宙とひとつです。
何しろ無限なる宇宙ですからね、
時空ぐらい楽勝で超えられるに決まってるでしょ。
カタチやモノに頼らなくてもいい。
意識の力をもっと活用すればいいんです。
私のブログをフォローしてくださっているみなさんは、
春分の日に１年後の春分までに
実現することを決めましたよね。
今、「実現する」という言葉を選んで使っていますが、
それがどうしてかわかりますか？
「実現させる」という言葉にした場合、
自分の力だけでどうにかしようとするというニュアンスが
強くなってしまう。
でもそれは、新しい時代には合わないんですよ。
あなたももちろん自分にできることはするけれど、
宇宙と共同創造していくから、
敢えて「実現させる」という言葉は使っていないんですよ。
それだけではありません。
「実現させる」はそうなったらいいけど、
そうなるとは限らないっていうことでしょ。
「実現する」はそうなることが決まっているという意味だからです。
そんなそうなることが決まっている未来を
意識のタイムマシンに乗って見て来ればいい。
無数のパラレルワールドの中には、
実現している時空もあって当然でしょ。
それを見ればいいだけ。
「そ、そんなカンタンに行けるんですか
」
って思う人にとっては、
難しいことになるでしょうね。
できるわけないって思えばそうなるわけですから。
あっ、でも
無限なる宇宙とひとつなら、
そんなことできたって少しもおかしくないよなって思うなら、
できますよ。
そして、
「実現する」確信が強くなればなるほど、
宇宙からミラクルが放り込まれ、
想像を超えるカタチで実現していくでしょう。
そういうことを自由に楽しんでいいのが、
風の時代なんですよ。
それではまた
今日も素敵な一日を
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目次第1章 繊細さんは生まれつきの幸せエスパー
第2章 繊細さんが宇宙とつながりやすいワケ
第3章 繊細さんが宇宙の力をフル活用するための能力の高め方
第4章 繊細さんの恋愛へのエスパー能力活用法
第5章 繊細さんの仕事へのエスパー能力活用法
第6章 繊細さんのお金へのエスパー能力活用法
第7章 繊細さんは最強の幸せ者になれる