光のお仲間のみなさん、今晩は
車を運転しながら、
ラジオを聞いていたら、
とっても興味深い話を聞きました。
ナイツのthe radioshowっていう番組のゲストに
小島よしおさんが来られていました。
小島さんは最近、
野菜をネタにした歌を歌っているそうです。
その中に、「ピーマンのうた」というのがあります。
ピーマン嫌いの子どもにも、
ピーマンを好きになってもらうための歌です↓
めっちゃ子どもウケしそうな
わかりやすい言葉とメロディラインですよね。
あるとき、
テレビ番組の企画で、
この歌を聞かせたら、
ピーマン嫌いの幼稚園児が
ピーマンを食べられるようになるかどうか
実験をしたそうです。
３０人のピーマン嫌いの子どもたちの前で、
小島さんはピーマンのうたをノリノリで歌いました。
すると、
子どもたちには大ウケ。
そして、なんと
３０人中２９人がピーマンを食べられるようになったそうです。
これには小島さんもびっくり。
食べられるようになる子がいたとしても、
２～３人くらいだろうと思っていたそうです。
番組の台本も、
残念！大失敗っていう結末になっていたそうですし。
子どもは素直ですからね。
ピーマンを楽しく見せられたら、
その楽しさの勢いのまま食べられるようになったのでしょう。
私たちが、
イヤなもの、
苦手なもの、
できっこないものと思っているものも、
そう思い込んでいるから、
イヤだと感じたり、
苦手になったり、
できないって思ったりしているだけ。
本当は意外と面白かったりしてとか、
実は得意だったりしてとか、
やってみればできちゃったりしてとか
軽いノリで思えば、
本当にそうなっちゃう程度のものなんですよ。
「ある」と思えば
「ある」が実現するように、
「できる」と思えば
「できる」が実現する。
別な言い方をすると、
そのくらい私たちがどう思い込むかで、
現実ってカンタンに変わるということなんですよ。
私もね、
子どもの頃はトマトが大っ嫌いでした。
青臭くて
独特の渋みと変な酸っぱさがあって、
超マズイ食べ物だと思っていました。
親戚の家に遊びに行ったときに、
おいしそうなスイスのチョコレートの詰め合わせがあって、
それに手を伸ばそうとしたら、
「トマトを食べたらあげる」って言われて、
泣きながらトマトをかじったら、戻してしまい、
それがトラウマになって大嫌いになったのです。
だけど、大人になってから、
もしかしてトマトっておいしいのかもしれないって思ったんですよ。
ケチャップも好きだし、
パスタもトマトソースが一番好きです。
生では食べられませんでしたが、
焼いたトマトは甘くて食べられるところまではきていましたから。
それでね、
先入観を全部脇に置いて、
社食でサラダに添えられていたトマトを食べてみたんです。
そしたら、
意外にもアイツはおいしかった🍅
それ以来、トマトが食べられるようになり、
特に甘いミニトマトが大好きになりました。
思い込み力恐るべし！！！！
あなたに備わっている思い込み力を、
自分が幸せになるように使えばいいんですよ。
そうすれば、
いろいろなものを受け取れるようになるだけでなく、
自分の能力だって引き出せるし、
現実も変えられる。
さあ～～て、
自分の思い込み力を、
どう活用しましょうか？
どうぞ、あなたのお好きなようにご活用ください。
それではまた
今夜も素敵な夜を
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第5章 繊細さんの仕事へのエスパー能力活用法
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