光の仲間のみなさん、今晩は
「私は、自分が本当はどうしたいのか、わからないんです」
という人がいます。
なぜ「どうしたいのか」がわからないのか？
それにはだいたい３つの理由があります。
１、本当はどうしたいかわかっている。
でもそれは、どうせ実現できないと思っている。
だけど、できないと思っている自分に直面したくないので、
わからないことにしている。
２、どうしたいのかわからないことにしておけば、行動しなくて済む。
行動するリスクを冒したくないので、わからないことにしておきたい。
３、人の期待に応えることを優先してきたので、自分が何をやりたいのかが深く抑圧され、わからなくなっている。
潜在意識の深いところを見ると、
自分のやりたいことは、人の期待と違うことなので、
そういう自分を表に出してはいけないと思っている。
だからどうしたいのかわからないことにしておきたい。
ここまで読むと、
なんだか「どうしたいのかわからない」
ってごまかすことが
いけないことみたいに思うかもしれませんね。
私は、そうは思いませんよ。
どうしたいのかわからないことにしておいた方が、
今の自分にとってはラクなんですよ。
それが自分の現在地であり、
本音なだけです。
そういう自分を丸ごと受け入れていいんです。
無理やりどうしたいのか結論を出そうとするのを、
やめればいい。
「今は、はっきりさせたくないんだ。
自分はそれに耐えられないんだ。
それが今の自分なんだ」
って全面的に受け入れてしまえばいい。
人にはそういう時もあるんですよ。
いつもやりたいことがはっきりしていて、
すぐに行動に移せる人ってすごいなあ
って思うかも知れないけど、
それもその人がかぶっている仮面だったりしますからね。
そういう人間を演じているだけで、
本人の中には葛藤があって、
常に動いていないと衰退する
という怖れに駆り立てられていたリ、
無理に行動的な自分を演じていることに
疲れていたりもする。
どうであれ、
それでもちゃんと生きてるじゃないですか。
自分なりに一生懸命生きてるんだから、
それでよしとする。
「いつも、
自分がどうしたいのかがはっきりしていて、
すぐに行動に移すべきだ」
なんていう枠なんて、さっさと外す。
そんな不自由な枠なんて外して、
ありのままの自分に寄り添い、
その気持ちを丸ごと受け止めれば、
無駄な力が抜けます。
そうすれば、
「あっ、ココア飲みたい
」
」ってふと浮かんできたりします。
あれっ？
どうしたいのかわからなかったはずなのに、
ココアが飲みたいってはっきりしたじゃないか。
これでいいんだよって自分に
をつけているうちに、
をつけているうちに、どんどん自然体に戻り、
自分らしく気楽に生きられるようになってきますよ。
ラクにいきましょうよ、
ラクに
それではまた
今夜も素敵な夜を
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目次第1章 繊細さんは生まれつきの幸せエスパー
第2章 繊細さんが宇宙とつながりやすいワケ
第3章 繊細さんが宇宙の力をフル活用するための能力の高め方
第4章 繊細さんの恋愛へのエスパー能力活用法
第5章 繊細さんの仕事へのエスパー能力活用法
第6章 繊細さんのお金へのエスパー能力活用法
第7章 繊細さんは最強の幸せ者になれる